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短編小説 ダマされた大賞

1. 意外な才能

いつも通りの穏やかな朝、いつものようにコーヒーを飲んでいた。スマホを手に取り、いつものようにSNSを開く。目に飛び込んできたのは、あの番組の告知だった。

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