入学6ヶ月目。
お久しぶりのぱおちゃんです。
看護学校ピッカピカの1年生、41歳になりました。
クラスにはいろんな人がいる。
授業中YouTube観てスルメ食べてるギャル。
挨拶フル無視のコミュ障さん。
基本的には良い人が多い。
BBAだから虐められるなんてこともなく
なかなか楽しい友達がたくさんできて
毎日があっという間に過ぎていく。
そして、とにかくテストが多い!!
こんなにテストテストテストで日々追い込まれるものなの!?
テストでは6割取らなければ不合格で再試になり、再試を落とすと留年という過酷さ。
でもぱおちゃんは知ってしまった。
理解(わか)ってしまった。
赤点を取っている人達の傾向を見ると
友達をあまり作らない孤高の人達が多い。
これはどういうことか。
実は、ぱおちゃんの手元には既に10数年分、100枚以上の過去問や答案がまわってきている。
仲良くなった友達の勤め先の病院にいる、この学校の卒業生や
留年した子やその先輩からまわってきたり、出処は様々。
問題は変わってくることも多いけどそのまんま出ることもあるしだいたいの傾向がわかる。
それを元に勉強すればある程度は赤点回避できるのである。
(ものによっては全然まわってこない教科もある)
ぱおちゃんはわかってしまった。
看護学校は友達ゲーだと。
テストとは過去問ゲーなのだと。
勉強ができなくてもコネとコミュ力のある人が成績上位を締めている!
なるほどなー。
あ、勉強は難しいけれど、面白い。
41際にして知らなかったことを知るのはとても面白いです。
記憶力も体力も衰えてきてはいるけど全然遅いことなんてない!
この歳にして学生生活がまた送れるなんて思ってなかったから日々新鮮!
入学前は不安で仕方なくて弱音ばっかり漏らしていたのに、今では仲良くなった友達とファミレス集まって勉強したり、休日ランチしたり、ご実家で採れた野菜や果物をお裾分けしてもらってホクホクして帰ってきてる。笑
とりあえず久々のご報告でした!
そしてね、これはあんまり良いご報告ではないんだけど…
父が、突然ガンを宣告されました。
それもものすごく珍しいガンで10万人に1人とも言われていて、なので症例も少なく予後が悪いみたいで…
今はとても元気なんだけど、授業でもガンのことなど習っていて、変に知識が付いてきてしまってる分、不安です。怖いです。
身内が病気になったら…そんなこと本気で考えたことなかった。
なんとなく、そういうのはずっと先の、遠いところでの出来事みたいに思ってた。
でも看護師とは、そういう患者さんに寄り添い、患者さんにもその家族にも良好なQOLを提供する立場にならなくてはならない。
複雑な思いです。
受け入れて、進まなくてはいけないですね。
そういうわけで今日のところはこのへんで。
読んでくれたみなさん、ありがとうございます。
みんな一日一日を悔いなく過ごしましょうね!またねー!
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