絶対に押さえておきたいビジネス成功の5つの条件
ビジネスで成功するためには、さまざまな条件を満たす必要がありますが、
最近、相談に来られる方を見ていると、基礎的な条件を満たしていないケースが増えています。
実は、基礎とは、もっとも大事で、もっとも難しいんですよね。
当たり前だからこそ、見逃してしまう。軽視してしまう。
だからこそ、基礎をしっかりと固めることが必要なわけです。
そこで、今回は、ビジネスで成功するための条件のなかでも、
特に、基礎的なもので、忘れがちな5つの条件について解説します。
ぶっちゃけ、この5つの条件を満たしていなければ、話にならないので、
ぜひ、条件を満たしているかどうか、チェックリストとして使ってみてください。
★成功するまで諦めずに行動する
結果が出なくて悩んでいませんか?
結果が出ない原因は、やり方が間違っているか、
それともそもそもやっていないかのどちらかです。
実績のあるメンターから指導してもらっているのに
結果が出ていないのであれば
やっているつもりになっているだけで、
実際はやっていないことがほとんどです。
結果が出ないと、モチベーションが続かずに諦めてしまう人は多いですが、
年収1億円なんて、1週間ぐらい頑張ったぐらいでは達成できないですよね。
なので、軌道に乗るまでは、諦めずにコツコツ努力する。
目に見える結果が出なくても、気にせず毎日やるべきことを地道にやることが大事。
毎日やり続けていても、目に見える結果は出ません。
いや、むしろ後退しているのではと思うこともあるでしょう。
しかし、それでもやり続けていると、
あるタイミングでドカンと大きな結果が出るんですね。
なので、結果が出る出ないに関係なく、行動し続けてください。
★量をこなすことを考える
「量からしか質は生まれない」
というのが、わたしの基本的な考え方で、クライアントにもこれを伝えています。
量をこなさずに質から入る人がいるのですが、そういう人は結果を出すことができません。
なぜなら、量をこなさなければ、やっていることが本当に正しいのか判断できないからです。
また、量をこなすことで、できるようになることって結構あるんですね。
例えば、毎日ブログの記事を書いている人と、
1週間に1記事しか書かない人では、どちらが上達するか、
どちらが結果を出せるかというと、間違いなく前者です。
量をこなすことで、どうやったらうまく記事が書けるか、
どうやったら読者をひきつけられるかといった勘所がわるので、
結果的に質を向上させることができるわけです。
なので、とにかく量をこなすことを考えましょう。
もちろん、何も考えずに量をこなすだけではダメ。
どうやったら質をあげられるかということを意識して、量稽古しましょう。
★向き不向きはあっても結果を出すこととは関係ない
「自分には向いていない」と思うことってありますよね。
でも、実際は、自分が勝手に思い込んでいるだけです。
苦手だな、向ていいないなと思うようなことでも、
我慢してやり続けることで、できるようになったことがかならずあるはずです。
例えば、わたしであれば、子供のときに習っていたそろばん、
自転車、竹馬、英会話、人前で話すこと、などですね。
全部、向いていないなと思いましたが、やっているうちにできるようになりました。
元々、人前で話すことが好きではなかったので
人前で話す必要がない仕事に就きたいと思っていたぐらいですが、
現在では、講演やセミナーで話をする、講義の動画を作成するなど、
苦手だった「人前で話をする」ことが仕事になっています。
確かに、向き不向きはあると思いますが、
経験を積んでいくことで、苦手を克服することができるんですね。
自分には向いていないと思うことであっても、
やり続けることで結果を出すことはできます。
なので、向き不向きを気にしないでください。
★勝負は最初の3カ月で決まる
何か新しいことを始めるときに、
無理しない範囲でとか、空いた時間でといった感じで始める人がいますが、
絶対にそれでは結果を出すことはできません。
勝負は最初の3カ月。
最初の3カ月でいかに集中できるかで勝負は決まると思ってください。
なぜかと言うと、ダラダラやってもなかなか軌道に乗らないんですね。
飛行機を思い浮かべてもらうとわかりやすいのですが、
短時間に一気に加速するから離陸できるわけです。
ゆっくりスピードあげていても、加速しないので離陸することはできません。
ビジネスもまさにそれと同じで
ゆっくりマイペースで始めてもうまくいかないんですね。
なので、最初の3カ月という期間、
徹底的に集中することで軌道に乗せていきましょう。
絶対にマイペースでという考え方は捨ててください。
★憧れの存在になる
憧れのあの人みたいになってみたいと思ったこと、ありませんか?
憧れのあの人が身に付けているものを全部買う。
憧れのあの人が勧めているものを試してみる。
憧れのあの人が通っているお店で食事をしてみる。
というように、憧れの存在になることで、勝手にものが売れてしまうわけです。
つまり、ビジネスにおいて、
自分がお客にとっての理想像になることが
最強のクロージングになるということなんですね。
自分自身がロールモデルになって、
オウンドメディアで発信していけば
もうそれだけでビジネスが成立してしまいます。
なので、お客からこんな風になりたいと思えるような人になる、
そして、普段の楽しく過ごしている様子を
オウンドメディアやソーシャルメディアで発信していきましょう。
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