路上喫煙者についての考察。

“路上喫煙禁止区域での”路上喫煙者がとても苦手です。

そういう人を発見した際、

これまでに何度も注意したことがあるですが、

最近、どのような選択をしても

バッドエンドになる事に気が付きました。


どういう事かと言うと、

日本に生まれ、日本に住んでいる人の

99%以上は路上喫煙が良くないという事を

理解していると思います。

程度や重みの差はあれど。


それを知った上で喫煙しているということは

ただの“やばい人”でしかないのです。


中には路上喫煙禁止区域ということを知らずに

喫煙してしまった人もいるでしょう。

でも、私が注意した際、

「うっかりしてました!しりませんでした!ごめんなさい」的な

リアクションは100%返ってこないのです。

(もちろん、こちらは優しく注意します。)


私が注意した時に返されるリアクションは多く2つ。

①「あ?なんだよ?誰だよ貴様に関係ないだろ」的な喧嘩腰。

②舌打ちして一瞥して立ち去る

絶対にこの2通りしかリアクションされません。

「あースミマセン…!消します!」的な返しは

これまで一度もないです。

後ろめたさは罪の意識があるからでしょう。


つまり、路上喫煙禁止区域で路上喫煙するならず者達は

「注意されても言い返す覚悟で吸っている」

「てか、反撃を恐れて大概の人は注意してこないだろう」

というマインドで吸っていることに気が付いたのです。


副流煙で周囲の人を巻き込むし、

環境にも良くないし、

注意したら切れられるし、

こちら注意せずスルーしたら、罪悪感で一日中モヤモヤするし

だからすべてがバッドエンドなのです。

得するのは、沢山の犠牲の代償に

気持ちよくなっている喫煙者本人だけ。



各自治体、条例違反による過料ではなく、

国として刑罰を新設して罪を重くしてほしいものです。

禁固1年とかでも良いくらい。

小さいお子さんが歩く歩道や住宅街で平気で吸ってる人と見ると

本当に辟易します。

そういう人たちのせいで

ちゃんとした喫煙者の方達の肩身も狭くなっている。

それも許せないです。


本当はこういうことを他のSNSにも書きたいのですが、

短い文章で書くと言葉足らずで

逆に叩かれる可能性もあったので

久しぶりのnoteで吐露しました。


注意されないことを「許されている」と勘違いし、

その重き罪までも“煙に巻く“路上喫煙者が

自ら過ちに気付き、社会が良くなりますように。

それか地獄へ落ちますように。


南無


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