【第一回】アルライターとしての一年をふり返る〜なにも持っていないから続けた3つのこと〜
こんにちは。マンガファンの愛で作るマンガサイト「アル」でライターをしたり主婦をしたり子育てしたりしているみっちーと申します。
「少年ジャンプ+」で隔週連載中の『忘却バッテリー』の続きが楽しみすぎてソワソワしながら生きています。(めちゃくちゃおもしろい!)
そして、わたしがアルライターに採用してもらってそろそろ一年が経とうとしています。せっかく?なので、一年間やってきたことをふり返ってみようかなと。
何もありません
わたしは本当になにも持たない人間なのですが、運よくアルライター(以下、ライター)になれたので、がんばって続けていきたいなと思っています。
そこで、現在進行形で意識して続けている3つのことを書いてみます。
ライターとして言葉を味方にするために勉強の日々ですが、それは一朝一夕でどうにかなるものではないので、いま自分にできる行動は?と思って続けていることです。
①ひとまず参加してみる
わたしは人とのコミュニケーションが苦手です。初めての人とだとなおさらで、恥ずかしながら脳がフリーズしてしまいます。
そこで、ライターになってまず初めにやったのは、Slackでのコミュニケーションに慣れること(ライターと編集部とのやりとりはSlack上で行われています)。
会ったことのない方々とチャットでやりとりするというのが、わたしにとって未知のことだったので、まずはこれに慣れるのがよさそう!と思いました。
コミュニケーションが苦手な上に、ネットも初心者だったのです…。(この時点で圧倒的前途多難の予感…やばい!!)
なので、Slack上の
・無料マンガを集める
・マンガのタグを考える
・マンガニュースを集める
などの自分にできそうなチャンネルに出来るだけ参加して、チャットに慣れることにしました。(これらのチャンネルはライターじゃなくても、オンラインサロン『アル開発室』に入れば参加できますよ!)
一年が経とうとしている今、おかげさまで少しずつ慣れてきました。(慣れるのに時間がかかるタイプ!苦笑)
あとは、他のライターさんが企画されたことに参加してみること。最近ではもり氏さんのラジオに何度か出させてもらいました。
(わたしのしゃべりは相変わらずヤバめですが…楽しいので参加させてもらっちゃっています。もり氏さんいつもありがとうございます!)
これらの経験から、できるかは別としてやってみたいならひとまず参加してみるのって大事かもしれないと気づかせてもらいました。
②作家さんのツイートを毎日チェック
マンガ家さんのツイートを毎日チェックして、記事を書くための情報収集をする。(①の「ニュースを集める」チャンネルのためにも)。
その方法は…
・Twitterのリスト機能でマンガ家さんやマンガサイトを集めたリストを作成し、毎日見る!(あと、PRTIMESもチェックします)
以上です。
その後どうするかというと例えば…
先日、私が大好きなマンガ『だんしんち』の作者・岡叶先生がこんなツイートをされていました。
先生が宣伝してほしいと言っている
↓
たくさんの人に読んでもらえるようアルで記事にしよう!
と思って書いたのがこちら
▼先生にも喜んでもらえたのでよかったです。
こんな感じで、私がどんな行動をしたらマンガファン・作家さん・アルにとってよい方へ向かうかしら?というのを自分なりに考えていて。そのための情報収集を日々やっています。
③フィードバックから学ぶ
ライターは自分の記事に対してアル編集部からFBをもらえることがあります。これがとても勉強になるのですね。
また、他のライターさんがもらったFBもチャット上で見ることが出来るので、そちらも自分ごととして捉えて学びにすることができます。本当にありがたいことです。
そのあたりはアルライター仲間の江口ひろさんとあごたふさんがとても丁寧に記事にされているので、読んでみてください!
あたり前を大切に
これらはライターとしてあたり前のことかもしれません。それでも、一年前のわたしと比べたら大変な変化です。だって大好きなマンガを推せる仕事ができているので!母が楽しそうで子どもも喜んでいるし!
そして、ライターさんを含めたアル編集部の方々にめちゃくちゃお世話になっていることにあらためて気づきました…。いつもありがとうございます!
これからも、自分の大切にしたいことに耳をかたむけて、できることを考えながら地道にやっていきたいです。
そして【第二回】アルライターとしての一年をふり返る〜編集部賞をもらったよ〜を近日更新予定!よかったら見に来てください!
▼そんなこんなで、アルライターはいいぞ!
▼この記事でコマを使用した『忘却バッテリー』コミックス最新9巻は2021年3月4日発売!!はやく読みたい!!
▼わたしの書いた記事はこちらからどうぞ!(そろそろ生首アイコンから卒業したいと思ってはいるんです…。)
▼アルの裏側がのぞける!?『アル開発室』はこちら!
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