見出し画像

【新しいことを知る】インデックスファンドって?【株式投資用語】

ETFについて調べているときに見かけた記事がありました。
それは「ETFとインデックスファンドの違い」です。

この時はETFを調べることに精一杯で、正直目を瞑ってしまっていたところがあります。しかし、きちんと理解していくには投資用語は避けては通れない道だと思うので、調べてみることにしました。

【recommend】

PanTom2nd農業✖︎ガジェットチャンネルというYouTubeチャンネルを始めました!柿農家の息子が、父に農業を教えてもらいその成長を記録していきたいと思っています。

農業に興味のある方はぜひご覧ください!
GOODボタン、チャンネル登録もよろしくお願いします!

【ここからが本題】

今回参考にしたのは以下のHPです。


まず、インデックスファンドの定義を見ていくことにしましょう。
SMBC日興証券によれば、

インデックスとは指標、ファンドとは投資信託のことで、インデックスファンドとは株価指数などの指標に連動した運用を目指す投資信託を指します。
通常、ファンドの運用対象は目標となる株価指数に採用されているのとほぼ同じ銘柄群で構成され、組み入れ比率も指数への影響度に応じた割合となります。
ベンチマーク(目安)となるインデックスには、日経平均株価、ダウ平均株価などの株価指数の他、債券指数、REIT(不動産投資信託)指数、コモディティ指数などがあります。

ということです。これは分かりやすい説明です。なにかしらの指標を参考にする投資信託ということですね。つまりインデックスファンドは投資信託の種類のひとつということになります。投資信託は自分で株の売買をするのではなく、お金を専門家に預ける形で運用してもらう形式ですよね。
ということは、インデックスファンドは投資信託のひとつということなので、以外にもあるのでしょうか。
トクシルによると、

投資信託(ファンド)には2種類あります。「インデックスファンド」と「アクティブファンド」です。

とあります。アクティブな投資信託と言われると、売り買いが激しそうな印象を受けますがどうなんでしょうか。大和証券によると、

運用会社やファンドマネジャーが独自の見通しや投資判断に基づいて、ベンチマーク以上の収益を目指すファンドのこと。
銘柄の入れ替えや情報収集などにコストがかかるため、インデックス・ファンドに比べて信託報酬が高めに設定されています。

とのことです。ベンチマーク以上とのことなので、上がる株を見極めてそれに投資をしていく感じでしょうか。投資の神様ウォーレンバフェットがアクティブ運用をして莫大な資産を築いたように、それと同じような投資を専門家に依頼するような印象を受けます。

ただ、今回はインデックスファンドについて調べるので、アクティブファンドについてはまたの機会にしましょう。
HEDGE GUIDEによれば、インデックスファンドのメリットは以下の4点だそうです。

①初心者でも理解しやすく始めやすい
②運用に掛かるコストが低い
③手間が掛からない
④インデックス・ファンドを購入するだけで分散投資になる

インデックスファンドは日経平均株価などの指標と連動した値動きをするので、初心者でも情報を追いやすいものだそうです。コスト面に関してはアクティブファンドと比べると信託報酬が安いようです。またインデックスファンドは複数の銘柄に分散して投資する形になるので自然と分散投資が行われ、リスクヘッジができます。

対して、インデックスファンドのデメリットは何なのでしょうか。

①短期で大きなリターンは狙いにくい
②一定の運用コストがかかる

HEDGE GUIDEによればこの2点のようです。値動きが緩やかになるインデックスファンドは地道なリターンで蓄えていく長期的なもののようです。
そのため長期にわたって手数料がかかってしまいます。

最後にETFとインデックスファンドの違いを見ていきたいと思います。
投資の時間によると、

大きな違いは、上場しているか上場していないか(証券取引所を通じて取引するのかしないのか)の違いです。

とのことです。つまりETFは株と似たような存在だということです。そのため売買単位が決まっていて、それを何口購入するという形で売買されます。
インデックスファンドは投資信託であるため、専門家に依頼する形でスタートします。nikko amにも詳しい表が載っています。それによると購入できるタイミングと、手数料などの違いがあるようですね。
よりやすく行えるETFと、専門家に任せられて安心なインデックスファンドというような感じでしょうか。

【最後に】

調べていくと、私は長期投資でやっていきたいな、と思っています。
初期投資としては大きな額は出せませんので、ほんとうに地道なものになってしまいます。
そうなってくると、インデックスファンドを利用して手数料で細かく取られてしまうと、全然次の投資に回せるほどのプラスが出ないだろうと予測できてしまいます。となるとこの選択肢で言うとETFになるのでしょうか。



いいなと思ったら応援しよう!