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【新しいことを知る】株式投資の配当ってどれくらい?

前回の記事では株式投資の基礎について調べました。
株式投資での利益は①値上がり益、②株主優待、③配当金の3種類です。
値上がり益はキャピタルゲイン、配当金はインカムゲインとも呼ばれます。

キャピタルゲインは何となくわかるんですよね。
10円で買って、15円で売れたら5円の利益。だからイメージはしやすいです。

でも配当金っていまいちどれくらいの収入かわからないんですよね。
きっと多くはないんだろうなあとは思うんですが、どういうタイミングでどういった根拠に基づくお金が支払われるのでしょうか。

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【ここからが本題】

今回参考にしたHPは以下のものです。

そもそもの話ですが、インカムゲインとは株式投資にだけ用いられる用語ではありません。ウェルスハックによれば、

インカムゲイン(income gain)とは、資産を保有することで安定的・継続的に受け取れる利益のことを指します。
株式投資で受け取る配当金や不動産投資の家賃収入、銀行預金や利付債券の受取利息、投資信託の収益分配金などがインカムゲインに該当します。

所有することによって自動的に収入がある、というのが魅力ですよね。
投資というとデイトレーダーのように毎日買っては売って利益を重ねていく忙しいものだと思っていましたが、このような投資方法もあるのが意外でした。

次に配当について調べていきます。前回に引き続き、「みんなの株式」を参考にしたいと思います。

配当とは、「会社が得た利益の一部を、株主へ支払うもの」です。事業がうまくいったお礼として、利益の一部を株主に配当という形で還元することがあります。一般的にはお金で還元することを配当、サービスや物として還元することを優待と呼びます。

株式を購入することでサポートしているのだから、その分け前をもらえるということですね。
その配当金は2%前後だということです。つまり100万円払ったら2万円返ってくるということ。10万円だと2000円ですね。思ったよりも少ない感じがします。この配当のパーセンテージを配当利回りというようです。

また配当は年1、2回行われるということなので、目先の収入としてはそこまで期待できませんね。
加えて配当はNISA口座で株を所有しなければ課税の対象になるそうです。NISAtoha個人投資家・少額から始める投資家向けの制度で新規投資額が毎年120万円までなら非課税となるものです。

このような事情からインカムゲインを目的にした投資は短期的な収入増加を狙ったものではなく、長期的な視点で行われます。
得ることなくずっと保有し続けるのですから、一度購入してしまうとお金は増える一方です。その増えた分の金額で新たな株を購入するとどんどん配当による収入が増えていきます。このような考え方を複利運用と言います。

【最後に】

株はよくわからなくて怖い、というのが前回の記事の始まりでしたが、今もその気持ちは消えません。ただこうやって調べてみると、長期的な視点でのインカムゲインでの複利運用は着実で安定した投資だと言えるでしょう。

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