2022年 未練杯 CAR担当に就任

 唐突ですが、私がnoteを使い始めてそろそろ1年となります。というのも、私がそもそもnoteを使うきっかけとなったのは、NFLクラスター有志で行われているモックドラフト大会である未練・或爺杯のGM後記・感想戦を記すためだでした。Twitterで連ツイするには長くなり過ぎるためです。

昨年の感想戦

ということでNFLドラフトウィークまで1週間。つまり未練・或爺杯開催ウィークになります。とここまで記していて未練・或爺杯とは何ぞや?ということにもなるでしょうから、少しその点についても記していこうかと思います。

未練・或爺杯とは

私はよくは存じ上げないですが、日本のプロ野球で仮想ドラフト会議みたいなものがあったり、NBAの方でもチラッとTwitter上で見かけたことがあるようにうっすら記憶してますが、要するにそれのNFL版。

ちなみに「未練」「或爺」とはある2人のNFLチームの元最高責任者のことを指します。

「未練」ことマット・ミレン

ミレンは2001年から2007年までの7シーズンにわたってライオンズのCEOを務めました。その間、クラブは31-81を記録を記録しました(毎シーズン9敗以上)という成績を収めた。(その間の)デトロイトの勝率 .277は、NFLのチームが7年間に達成した中で最悪の数字であり、これより劣るのは1939-45年のシカゴ・カージナルス(10-61-3、.141)と1983-1989年のタンパベイ・バッカニアーズ(26-86、.234)だけであった。

Matt Millen-Wikipediaより一部を意訳

と散々なチームの指揮ぶりであったわけですが、とりわけNFLファンの間で有名なのが…

という「5年で4人1巡WR指名」というファンから見たらネタドラフト。(これで成功してれば問題ないのですが、残念ながら成績が伴わず…。まあ2007年ドラフトの”メガトロン”ことカルビン・ジョンソンは当たりだったわけですが…。)

「或爺」アル・デービス

こちらはオーナー兼GMとしてチームをスーパーボウル制覇に導いたこともある方ですが、独特のドラフト戦略で知られる方だったそうです。(今でもフィジカル能力重視してる?ってドラフトピックや選手の集め方をすると「或爺イズム」「或爺精神」といったニュアンスの言葉をTL上で見かけることがあります。)

とこの2人の名前を冠して行われてる未練・或爺杯(略して未練杯)ですが、やることはずばりGMルールプレイ。その魅力はリアルタイムで行われることによるGM担当者同士で行われる指名権トレードにあります。

本番のドラフト同様に指名時間が決められており(2021年は5分、今年も多分5分)、その間にトレード交渉を決定したり指名を入れたりします。ただ勿論たった数分間で一から条件を詰めてトレード交渉を成立させるなんてことは難しいですから、開催時間中だけでなくもっと前の段階から裏でやり取りが行われており、その駆け引きも魅力となるわけです。(ちなみに今大会では既にトレードが2件成立し公表されてます。※未練杯での中での出来事でリアルでは発生してません。)

ということで私の推しているCARのGM担当がまだ空いている状態だったので今年もGM担当として参加することにしました。(これで4年連続参加になりますね。)

ということで、現在上の引用ツイのリンクで空欄となっているチームがまだGM担当を募集していますのでぜひ。(4月19日深夜現在、当日ドラフト指名ができる1巡を持つチーム5つ分のGM担当を募集しています。)またご興味を持たれた方も一度ご覧になってはいかがでしょうかという勧誘の言葉で締めようと思います。

未練杯の募集要項

未練杯GM担当募集フォーム


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