2020.1.24 川村かおりが亡くなって10年を過ぎた 12 PANTA(頭腦警察) 2020年4月26日 17:16 Panta : 川村かおりが亡くなって10年を過ぎた、昨日(2020年1月23日)が生きていれば49歳の誕生日、何もしてあげられなかった自分が情けなくなるが、歓喜の歌のレコーディングの時の彼女はいまも消えることなく輝きを増して焼きついている、ありがとう♬タンポポの爆撃隊 (Dandelion S.Q.N)五線紙の上を 飛びはねるボクらはタンポポの爆撃隊すっ飛んで行くよ キミの住む街までもうバリケードは ボクらのレーダーに映らない風はせかすように 乱れているけどボクらはフワフワ 青空を舞うそのキミの願い ボクの夢だからさほら世界中に タンポポの爆弾を降らしてもしキミに届いたら そっとやさしくキミの胸の中で 抱きしめてほら見てごらんよ キミを閉じ込めてたあの鉄格子の扉が 音をたて開いてゆくもしキミに届いたら そっとやさしくキミの胸の中で 抱きしめてきっとキミの涙 微笑みに変えるよもうバリケードは ボクらのレーダーに映らないDandelion Squadron 翼広げてボクらはタンポポの爆撃隊Wow wow wow wow川村カオリ作詞 Panta 作曲 松岡基樹アマゾンのカスタマーレビューより5つ星のうち4.0 悪たれ小僧の美しい総決算2013年6月23日形式: CDAmazonで購入「銃をとれ」「ふざけるんじゃねえよ」と若者の怒りを代弁して絶叫していた頭脳警察も、1991年のこのアルバムではしっかりした音楽を聴かせてくれます。既に最初のアルバムから「さようなら世界夫人よ」という名曲があったので、不思議なことではありません。さて、 「最終指令“自爆せよ”」といって自爆してしまう頭脳警察、20年の活動の総決算である終曲の「歓喜の歌」は特に聞き物です。オルガンで始まる所からすでにシラーとベートーヴェンを意識していて、シラーの詩からの直接の引用もあります。内攻する詩。「歓喜を踏みつぶせ」「引き裂かれた棺」から「お前の」声が聞こえそれが天使の合唱に変わっていく。曲の終わり近く8ビートが力強くaccel.した所で、川村かおりさんの、まだ娘の声が残るロシア語の朗読が始まると、背中がぞくぞくします。その後で、川村カオリ「Beata」(「神に祝福された」)の"Big Beat"を聞くと、半端にやってない人たちの心意気を感じますね。レビューに書かれている「歓喜の歌」の川村カオリ朗読部分です(ロシア語→英訳→和訳)We don't need warWe don't want to start warLove your planetWe want more smileYou never will be aloneWe don't need warWe don't want to start warLet peace prevail on the planet for our future僕らに戦争は要らない僕らは戦争など起こしたくはないあなたの地球を愛して僕らはもっと笑っていたい君は一人じゃないんだ僕らに戦争は要らない僕らは戦争など起こしたくはない僕らの地球の未来に平和を金色のライオンhttps://www.youtube.com/watch?v=1YrN5JIxpcIhttps://www.youtube.com/watch?v=7ER9ywswuS0 #PANTA #川村かおり 12 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート