2019.3.7 「誰がために憲法はある」
Panta : 「誰がために憲法はある」素晴らしい映画だった♬ 渡辺美佐子さんを中心に女が語る戦争、原爆、そして日本国憲法、どんな荒ぶる男の言葉よりも力強く胸に響く。これを作るために監督の井上淳一は、いままで映画人生を生かされてきたのではないだろうか、自分にとってベストスリーには入るだろう渡辺美佐子さん主演の映画「月光の夏」につながる絶品のこの映画は、松元ヒロさんの「憲法くん」に渡辺美佐子さんの実人生が加わったことで喉から血がほとばしるような叫びに聴こえてくる。憲法くんの叫び、それは戦中戦後を生き抜いてきた日本人の願いに他ならない。元号が変わってしまうまえの最後の憲法記念日、4月27日から公開される「誰がために憲法はある」特に音楽がいい、でも良い映画音楽は聴こえないのだといつも自分も言っているので、聴こえるのだからたいしたことないのかもしれないw が、それはともかくお勧めの映画ですのでぜひ♬
試写会終了後に・・・
金子修介監督。井上淳一監督と♬
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