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preschool探し その1

前回、振り返り記事で
preschool探しについて触れたところ
想定以上に「参考になりました」
というお声をいただいたので
今回はpreschool探しにフォーカスし、
方法と、私が発見した日本との違いについて
書いてみようと思います。

地域によってかなり差がありそうなので
あくまでも私個人の経験に基づいた情報です。

preschool探しの流れ

google mapで通園圏内表示し
「preschool」や「childe care」
などのワードで検索する

ヒットした施設のHPに、問い合わせ先の
Eメールアドレスや、
”contact us”などのボタンがあるので
そこからメッセージを送る。
メッセージの内容は自分が聞きたいことを
ストレーとに聞くのがいいと思います。
「〇歳児クラスに空きはあるのか。」
「授業料はいくらくらいか。」
「生後何か月から預けられるのか。」
「見学させてもらいたい。」
などなど。

個人的には、どれだけ周りの評判がよくても
条件が整っているように見えても
1度は見学に行って自分の目で
園の様子を確認することをお勧めします。

他の子には最適な環境でも
わが子には合わないこともあるし
施設はきれいでも、
先生の生徒への態度がよくない
ということもあります。
逆に現場の空気、雰囲気、先生や生徒の表情、
整理整頓の状態などは言葉が通じなくても
施設へ一歩入ればかなりよくわかります。

日本との比較

私自身、日本の保育園や幼稚園のイメージを
持ってpreschool探しに挑みましたが
日本とは異なる点も多くありました。

学年の区切りは園によってちがう

日本では小学校も幼稚園も保育園も学年は
誕生日に基づいて決まり、
その区切りは4/1だと思いますが
私が問い合わせたpreschoolだと、
9/30、8/31、1/31など区切りとなる日付は
園によってさまざまでした。

学年は、必ずしも誕生日で決めなくていい

誕生日に基づいた学年という考えはありますが
本人の成長段階に合わせて、
学年を上げたり下げたりできます。
例えば3歳児クラスでは
おむつが外れていないといけないけれど
まだおむつが必要という子は
2歳児クラスを2回やる
ということもあるようです。

おむつについて

園によってはおむつやおしりふきも、
準備してくれるところもあります。
また、「おむつは園で用意するからおしりふきは持ってきてね」
という園もありました。
ただ、日本のように
名前を書いたおむつを持参する
というところは見たころがないです。
うちの子は、
よく自分以外の人のおむつをつけて
preschoolから帰ってきます(笑)
おむつに対するこだわりはあまりないのかもしれないです。

費用について

アメリカのpreschoolやdaycareの費用は
日本のそれとはだいぶイメージが違いました。
めっっちゃくちゃ高い!!
ケタが違う!!ってくらいに。
私の住んでいる地域で
9時から3時まで週5で通うとすると
月々1,500ドルくらいが相場です。
日本の保育園のように預かり時間が長いと
金額もあがるイメージです。

預かり時間について

日本の保育園のように朝から夕方まで
預かってくれるところもあれば
幼稚園のように9時前後から3時前後までの施設もあります。
施設によっては週2日から通えたり
午前だけ通うといった part time optionがあることも多いです。
通う日数を減らしたり、
滞在時間を短くしたりすると
費用を低く抑えることができます。


細かいことを言えばきりがないほど
見学のたびに、いろんな発見がありましたが
大きくまとめるとこんな感じです。

次の記事では、私が子のpreschoolを選ぶ上で
意識して見ていた点や
個人的な基準について書こうと思います。

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