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preschool での面談
1月は子の通うpreschoolで、先生と保護者との面談がありました。
(parent-teacher conferences)
「そろそろトイトレを始めたい。
一度トイトレを始めたら。
それ以降はおむつ無しの生活をしたい。
つまり、おむつ無しで登園させたい。
おむつをつけたり外したりしていると
子を混乱させ、トイトレが長引くのではないか。」
と、考えていた私は
・おむつを外して登園してよいか
・子がトイレに行きたいときは(英語で)何と言って伝えればよいか
を質問しました。
先生からは
「(失敗したときのための)着替えを持たせてくれれば、おむつ無しで登園してもよい。」
「いくつも言葉(日本語と英語)を教えると、子が混乱する。
逆に子が使う言葉を私たちに教えてほしい。
でも、トイトレ中は30分おきにトイレにつれてい行くようにするのでたとえ子から発信できなかったとしても大丈夫だと思う。」
との回答をもらいました。
「トイレの成功率がかなりあがらないと、おむつ無しで登園できない。」
などと言われることも想定して、かなり構えていた私は先生の優しいことばにとても安堵しました。
他にも
「彼はいつも私たちに話しかけてくれるけど、日本語がわからないから彼の話を理解できないの。だから、簡単な日本語を教えてほしい。」
とも言ってくれたので
アメリカの2歳児が学ぶ”色”と”形”について、後日紙に書いて渡しました。
「red aka」、「circle maru」といったように。
カタカナで英語の発音を表記できないのと同様、アルファベットで日本語の音を表現するのはかなり無理があるようにも感じましたが…笑
また、別の日には連絡帳アプリで
「今日はみんなで●●の制作をしました。
でもTaro(わが子の仮名)はやりたがりませんでした。」
との報告が。
その際にも、無理強いすることなく子の意思を尊重してくれたようで先生たちには感謝しています。
アメリカでの生活をなんとか楽しめているのは、こんなふうに外国人である私たち家族に寄り添ってくれる人がいるからだと心から思います。
日本にいてもアメリカにいても、誰が相手でも、私も相手に寄り添う気持ちを忘れないようにしよう。