見出し画像

【メンバーインタビュー】有名企業のWEBサイトも多数担当!PANORAMAのビジネスアライアンスチームってどんな部署?BAメンバー対談(前編)

こんにちは!PANORAMA Inc. 広報担当です。

今回は「ビジネスアライアンス Div.」(以後BA)のメンバー3人にインタビューを実施。
前後編に分けてお届けします。

前編ではBAがどんな部署なのか、どんな案件を担当しているのかを伺いました。
どうやら誰もが耳にしたことのある有名企業の案件も手がけているのだとか…!?

PANORAMAの組織図

外部パートナーの飯島がインタビュアーを務め、チーム体制の中身や制作の裏側まで語ってもらったので、ぜひ最後までお楽しみください!

ビジネスアライアンス Div.ディレクターの佐藤(左)、高嶋(中央)、後藤(右)

【インタビューメンバー】
後藤 宗大
(写真右)
ビジネスアライアンス Div.ディレクター(正社員 / 入社3年目)
好きなもの:骨董品集め / お散歩

高嶋 泰裕(写真中央)
ビジネスアライアンス Div.ディレクター(正社員 / 入社7年目)
好きなもの:愛知県津島市(出身地) / ブラック・ミュージック

佐藤 勝(写真左)
ビジネスアライアンス Div.ディレクター(業務委託 / 入社3年目)
好きなもの:世田谷ベース / MoMA Design Store

【インタビュアー】
飯島 大輔
BS Div.所属 外部PRパートナー

BAってどんな部署?


飯島:まずは率直に伺いますが、みなさんが所属する「BA」はどんな部署なんでしょうか?

後藤:BAは、ビジネスアライアンスの略称です。メンバーは主に業務提携先の企業に常駐していて、そこからいただいた案件を先方のオフィスで取り組んでいます。
今の提携先は大手広告代理店のグループであるクリエイティブ会社がメインですが、さまざまな企業様とアライアンスを組んで仕事をするのが目的の部署です。

ビジネスアライアンス Div.ディレクターの後藤

高嶋:もともとは常駐先から仕事をいただくことがメインですが、最近は直でクライアント案件を任せていただくことも多いです。

飯島:具体的にはどんな案件を担当しているんですか?

佐藤:最近だと、某アイドルグループが結成15周年を迎えたタイミングだったので、リニューアルと同時に関連イベントのページの制作なども担当しました。

他には、某自動車会社の製品サイトや、大手企業J社の製品開発部署の採用関連サイトの制作も行なっています。
ある特殊法人の案件では、LINEのコンテンツを作っていますね。

飯島:LINEのコンテンツとはどんなものですか?

佐藤:公式LINEとWEBサイトを連携させたユーザー体験型のコンテンツを作っています。
公式LINEにログインしたユーザーが専用WEBサイトでアバターを作り、毎月ある大会を通じて全国ランキングを競い合っています。

飯島:そういうコンテンツの案は誰が考えるんですか?

佐藤:大手広告代理店のクリエイティブ局で考えられたアイデアをよりブラッシュアップするケースもあれば、我々が常駐先のクリエイティブ会社のメンバーと一緒に考えて提案するケースもあるので、案件によって様々です。


PANORAMAと常駐先との信頼性のあるチーム体制


飯島:PANORAMAと常駐先の会社のそれぞれの役割を教えてください。

佐藤:制作体制は5パターンあり、案件ごとによって役割分担が異なります。

・制作体制A:常駐先担当不在
・制作体制B:PANORAMA主導
・制作体制C:ディレクター+制作
・制作体制D:PANORAMA+常駐先クリエイティブ協業
・制作体制E:ディレクション特化

実装制作から社内ディレクションなど様々なプロジェクトに対応可能です。
(常駐先 = 常駐先部署もしくは社員)

佐藤:「制作体制A」は営業から制作まですべてPANORAMAで実施し、常駐先人格として直接クライアントと案件を進行していくもの。
「制作体制B」は営業窓口以外の進行をPANORAMAが主導で行います。

「制作体制C」はプロデュース業務、予算管理以外の制作業務以降は全部PANORAMAが担当します。
僕の場合はPANORAMAがディレクターとして入って、制作は常駐先のクリエイティブのスタッフに稼働していただく「制作体制D」が多いですね。

飯島:様々な制作体制があるんですね。

後藤:多いのはBCですかね。
制作はPANORAMAで担当して、ディレクターだけ常駐先のスタッフにお願いすることもあります。

高嶋:僕が入社してからは、だいたいこの5パターンのどこかに当てはまっていますね。
「制作体制E」のように、常駐先のスタッフの中に入ってディレクションのみで入ることもあります。

後藤:「制作体制E」から始まって、一部の作業を切り出して「制作体制C」に持っていくことも。

佐藤:あとは、制作と同時にスタッフの教育もお願いされることがありますね。

飯島:そんなこともあるんですね。

佐藤:教育をお願いされるのは信頼されている証拠かなと。
信頼関係を高めていくことは後に他の案件相談にも繋がるので、良いことだと思っています。


有名企業のWEBサイト制作も多数担当


飯島:後藤さんはどんなお仕事をされているのでしょうか?

後藤:僕は、佐藤さんも携わっている大手企業J社のコーポレートサイト全体のリニューアルのプロジェクトを担当しています。
基盤からサーバー、CMSまわりのクライアントとの折衝や、先方のIT部との話し合い、教育のための資料制作などの業務を行っています。

それから、某自動車メーカーの2車種のスペシャルサイトの運用や車種の啓発サイトのコンテンツの運用、更新対応も。
その他に、行政法人の施策LPの運用も担当しています。

飯島:すごいなぁ。名だたる企業のお仕事をたくさんしていますね。

後藤:そうですね。僕だけではなく、高嶋さんもですよ。

高嶋:たしかに、有名な企業の案件も多いですね。
例えば、今チームで担当しているのは、某ハンバーガー店のアプリとWebコンテンツ。

ビジネスアライアンス Div.ディレクターの高嶋

飯島:えっ!僕、そのお店のアプリめっちゃ使ってます。

佐藤:この間クーポンをもらってハンバーガー食べましたよね。

飯島:めっちゃいいですね、うらやましいですよ。

高嶋:ほかには、某自動車メーカーのキャンペーンサイトや車種の比較サイト、某化粧品会社のブランドサイトも制作しています。

飯島:有名企業のサイトもたくさん担当していますね。

高嶋:あとは、佐藤さんと一緒に大手企業J社の案件にも関わっています。

佐藤:その企業には、素材などの基礎研究から開発まで実施している部署があるんです。
従来は生物系の学生が入社することが多かったんですけど、今は扱っている製品の比重が高まっていることから、電子工学系やテック系の学生も採用したいと考えているんです。

そこでR&Dの部署紹介ページをリクルートの側面で立ち上げて、製品に対して馴染みの薄い学生の疑問に答えるコーナーや、社員同士の対談といったコンテンツを作成しました。
社員インタビューは、3年間で60~70本ほどアップしていますね。

飯島:WEBサイト内のインタビュー記事の制作はどなたが担当されているんですか?

佐藤:インタビューは、外部のインタビュアー兼ライターさんに入ってもらっています。
最近はオンラインでインタビューして、撮影は別日に雑談をしているところを撮らせてもらうことも多いです。

取材の合間に先方の担当者と雑談してたときに、ふと「関東に4拠点ぐらいある研究所の紹介ムービーを撮りたいな」と思って、その場でプレゼンしたんですよ。

飯島:その場で!?

佐藤:はい(笑)。すぐに「いいね」と言ってくれて、「次はサイトもリニューアルをしよう」と話が広がって。

ビジネスアライアンス Div.ディレクターの佐藤

飯島:すごい、次の仕事につながってる!

佐藤:栃木に東京ドーム4個分の敷地を誇る広い畑と研究所があって、まずはそこの紹介ムービーを制作しました。

一般的にはロケハンして、コンテ書いて…という映像制作の手順があるんですけれども、刈り取る工程は急いで撮らないとどんどん成長してしまうということで、準備の時間が全然取れなくて。

外部の映像ディレクターを入れてやる予定だったんですけど、コンテ書きから映像監督まで全部僕が担当しました。

飯島:すごいですね!

佐藤:サイトリニューアルが終わったら、他の部分の動画制作の提案をしようかなと思っています。

(後編に続く)


今回はBAがどんな部署なのかやチーム体制、具体的な案件についてお伝えしました。

後編では、今後の課題やPANORAMAで一緒に働きたい人物像などについてお話しています。ぜひお楽しみに!

▼他のメンバーインタビューはこちら


PANORAMAは、最適なコミュニケーションを提案・創造できるクリエイティブカンパニーとして世の中に本物を伝える存在でありたいと考えております。

【お仕事のご相談やご依頼】
お仕事のご相談、料金の見積もり依頼などお気軽にお問い合わせください。
https://pnrm.co.jp/contact/


【パートナー募集】

一緒に働いていただけるメンバー、パートナーを募集しております。
https://pnrm.co.jp/contact/

【リクルート】
世の中の様々なトレンドが好きで、本質的にクリエイティブと向き合い、共に成長し合えるメンバーを募集しております。
https://pnrm.co.jp/recruit/


いいなと思ったら応援しよう!