【メンバーインタビュー】PANORAMA Brand Strategyチームって何をしている人たち?(後編)
こんにちは!PANORAMA Inc. 広報担当です。
前回に引き続き、今回もPANORAMA Brand Strategy(以後BS)チームのインタビュー(後編)です。
BSメンバーインタビュー(前編)はこちら▼
後編の本記事では、BSの活動で苦労したことや、今後の目標・展望についてお伝えします。ぜひお楽しみください!
BSの活動で苦労したこと
香川:続いて、BSの活動で苦労したことを教えてください。
特に香川・伊藤・岡本の3人は色々と思い当たるところがあると思うので、思いの丈をね。
伊藤・岡本:たくさんありますね。笑
香川:自分は2点あって、1つ目はBS発足当初、BS以外の社内メンバーにこの活動を理解してもらうのがなかなか難しかったこと。
皆のためを思ってやっているんだけどな、みたいな…
樋口:社長みたいなこと言うじゃん笑
香川:もう1点は本業であるディレクター業務との兼ね合いですね。 どうしても普段の業務が忙しいと、BSの対応は二の次になってしまうので、その辺が難しい。
岡本:まさに同じくです。会社で初めての取り組みだからこそ、発信などで目に見える形になるまでは、社内メンバーの理解を得るのが難しかった。
加えて、BSの活動だけに専念できるのではなく、普段のディレクター業務と兼任すると限られた時間の中でどこまでできるか。
理想はあるけれど、現実的にできることとできないことがあって。
だんだんとSNSの投稿頻度も高くなってからはBS以外の社内メンバーからも「もっとこうしたらいいのでは?」の意見も出るようになってきて、社内への理解が浸透しているからこそいただく意見だからこそ嬉しい反面、それをどこまでそれを拾いあげるかも難しいところです。
伊藤:少し話が逸れますが、BSの打ち合わせはいつも和気藹々としているので、遊んでいる?と思われてしまうんじゃないかってほど。笑
週1の定例会では毎回話が盛り上がってしまうのですが、本当に真剣にやっているんです。
樋口:毎回しっかりアジェンダ立ててやってるよね。 遊んではいない。笑
伊藤:その疑いを晴らすべく(?)Slackのチャンネルで「BS通信」として具体的にどんな意図でどのような取り組みをしているのかを定期的に社内に発信したりもしています!
香川: 飯島さんは外部からの視点として苦労した部分はありますか?
飯島:BSでと言うよりも、PRの観点で言うと、シンプルに「表に広げていくこと」は改めて大変だと実感したかな。
今まで別の業界(飲食)で培ってきたPRのノウハウを、今までと全く違うweb業界で試していると言う感覚があって。
発信したり、広く知ってもらうことにまだまだ課題があると感じてます。
香川:なるほど。樋口さんの視点からはどのように見えていますか?
樋口:PRとかブランディングっていうのは今じゃ割とどこの企業もやっていて話題にはなりやすいけど。
今のPANORAMAにフィットしたやり方でPANORAMAの魅力を伝えて行く為には、BSチームをどんな編成でどのように具現化していくかが悩ましかったかな。
BSの活動をやってきてよかったこと
香川:続いては、BSの活動をやってきてよかったと思うことを教えてください。
自分は、組織的な目線では自分達の強みや弱点を改めて自覚できたことと、個人としてはディレクターとして自分の領域を広げられていること。
今まで会社として実行していなかったPANORAMAのブランディングを考えたり、「そもそもPRや広報の活動って何をするのか」を学べて色々経験できていることがやってきてよかったことです。
伊藤:私は特に役職がついている訳ではないので、今まではイチ社員として、デザイナーチームのことを考えたり自分の業務に専念していました。
それがBSに所属したことで自分のチームや自分のことだけでなく、会社を俯瞰で見れるようになった。
それは香川さんと同じように自分の視点が変わった、領域が広がったというところでもあります。
あとは、「相手に伝わるように伝える」にはどうしたら良いのかをより考えるようになりました。
正直に言うと、BS発足当初はメンバー間でも意見の相違があったのですが、お互い会社をより良くする為の議論なので。相手の意見を聞いて、自分の意見と差異がある部分はどこなのかを知ろうとする。
そうすることで話が進めやすくなり、
「100%じゃなく70〜80%でも一旦前に進めていくこと」が少しずつできるようになってきています。
岡本:私は、冒頭でもお伝えしたこの会社での2つの目標「世の中によりよい形で伝えていく」と「自分一人ではなく周りとの相乗効果で良い形に持っていく」に向かって活動できていること!やりたかったことが実際にできています。
あとはBSの活動はしばらく探り探りの状態で数ヶ月苦しい期間もあったのですが、最近では社内の協力体制が出来始めたり、実際に(フォロワー数やビュー数が増えて)数字としてもちゃんと結果が出ている。
社内外でBSの活動の成果を感じられた時に、やってきた甲斐があったと感じます。
飯島:100点…。すごいなぁ。
伊藤:どうして私の時には言ってくれないんですか?笑
一同:笑
香川:では樋口さんは?
樋口:複数点あって1番は、例えばこのインタビューもそうなんだけど、BSメンバーから自発的に出たアイデアを実行に移せていること。
元々広報だったりPRのようなことやってるのって俺一人しかいなかった。
1人では現実的にできなかったこと・なかなか進められなかったことが、いま形になってきている。
BSをこのようなチーム編成にしてよかったと思ってますね。
飯島: そうだよね。MTGで出たアイディアがちゃんと実現できている。
役員3名のインタビュー記事の時も、外部のライターさんとカメラマンさん呼んで、実際に記事になっているし。
たぶん、このメンバーだとできないことないんじゃないかなって思えてくるくらい…!
今後の目標・展望
香川:それでは最後に、BSの今後の目標について教えてください。
僕からは、2つ。
1つはPANORAMAの魅力をもっと多くの人に伝えて、案件受注と人材獲得に貢献したい。これはブレずにやっていきたい。
2つ目は社員一人ひとりがもっと会社のことを自分ごと化して自主性が高い組織を目指したい。そしてBSに入りたい!という志願者が出てくることを目標にしています。
飯島:なんかいいですね、今の。笑
伊藤:取られたね、全部。笑
飯島:最終的にBSにJOINしたいって思ってくれる人が増えるって超最高じゃない?
一同:うん…!!!
飯島:自分の目標、、やっぱりPANORAMAって超面白い会社だよねっていうのを色んな人に知ってもらうことが、僕がここにJOINした最大の目標であり目的ですね。
樋口:100点だと思います。
香川:では樋口さんお願いします。
樋口: 手前味噌ながらPANORAMAって良い会社だと思うし、今いるメンバーも良い。
案件としても制作物も良いものが多いなと思う。
Web制作会社はたくさんあるけれど、PANORAMAならではの魅力を1人でも多くの人に知ってもらう、そして共感してもらうことが大事だなと思っていて。周りの人を巻き込んで今後、より加速していくことが目標。
香川:100点ですね!では岡本さんお願いします。
岡本:ちょうど約1年前にPANORAMAに入って、その時に自分が「この会社良いなぁ」と思った気持ちを、同じように感じてもらえる人を 増やしたい。 ブランディングって答えが1つではないので、自分たちで見つけていかないといけない部分も多くある。 より本質的に追求して良い形で発信、世の中に届けて行くのが目標です!
樋口:100点!
一同:笑
香川:では最後に伊藤さん、100点で締めてください。
伊藤:、、そうですね。今皆さんが言っていたことはもちろんなんですけど、
その他の部分で言うと、私はデザイナーなので、見た目の部分。
例えば、Instagramの一覧の見せ方だったり、note記事のサムネイルなどをしっかりデザインしていきたい。
そういったひとつひとつを、PANORAMAのブランディングとして一貫性のある見せ方をしていきたいと思っています。(キリッ)
樋口:70点!笑
伊藤:え〜!
香川:今回のインタビューは以上になります!ありがとうございました!
【メンバーインタビュー】PANORAMA Brand Strategyチームって何をしている人たち?(後編)ではBSの活動で苦労したことや、今後の目標・展望についてお伝えしました。
これからもたくさんの方にPANORAMAの魅力を伝えて行けるようにBSチーム一丸となって取り組んでまいります!
いつもPANORAMA note記事をお読みいただき、ありがとうございます!