14時のおやつタイムです。3日目

おやつタイムはおもちゃとお菓子についてのエッセイです。
おもちゃは道具の使い方を学ぶためにあるのです。人類は道具を使うことで知能が発達したのです。より便利に、効率よく、簡単にする事を目的に道具は作られたのです。

小さい頃から道具の使い方を学ぶためにおもちゃを充てがうのと何も考えずに与えるのでは学力に差が出てきます。電車や車のおもちゃを与えたら電車や車が好きになります。テレビゲームを与えたらテレビゲーム好きになります。パソコンでプログラムする事を覚えた少年がアプリを作って大金持ちになっていたりします。

おもちゃの与え方とそのおもちゃから何を学ぶかで将来が決まるのです。

私のおもちゃは本と壊れたテレビでした。壊れたテレビでゲルマニュウムラジオを作って効いたりしたのが中学校でコンピュータに興味を持って情報処理部に入ってプログラミングばかりしていました。

小さい時はグリコのおまけでママごと遊びに夢中になったり新聞紙やタコ糸、段ボールで空中を飛ぶ飛行機を作ったり家の四隅にヒモを通してケーブルカーならぬケーブル飛行機を操縦していました。

市販のおもちゃを買ってもらえなかったので自分で作ることを学んだのです。

本で学ぶことを学び、おもちゃを作ることで自分の欲しいものを作れば良いと学んだのです。