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4年間積んでたプラモを作った話③【バーチャロンフォース マイザーイータ】

前回のつづきです

自分にメタリック塗装仕上げは難しいと思い、
カラーにはすごい悩みました。

オリジナルのカラーも試しましたが。気に食わない。
制作は進まずに、時間だけが無駄に過ぎていき

1結局キットの設定色で塗装する事にしました

ガイアノーツありがとう、各色無調色使え、各色1瓶だけでキット1つ塗り終えられました。

クリアーパーツなど

先に仕上げておいて保管できそうなパーツは率先して手を入れてます
裏から銀→白で塗装してます
クリアーパーツは銀を塗装して黒で上塗りする方法をよく聞きますが。
個人的に今回はなんか暗くなりすぎる気がするので白にしました
表面にはクリアーを塗装してエナメルの黒をエアブラシで塗装して
出っ張り部分は拭き取ってます。クリアーを塗装した上にエナメル塗料を吹き付けると拭き取りやすくなるのでおすすめです

カメラアイ

瞳などは綺麗に塗り分けてます

今回は全部のパーツを基本工作、表面処理、塗装と作業工程を分けずに
ある程度パーツを表面処理してはその都度塗装して仕上げてくという方法を取ってるのでこの時点で塗装まで完成してるパーツもあれば
まだまだ手を付けてないパーツは沢山あります。
そんな中。。。。

2ひたすら作業


またパーツを無くしました。上記の3つの角みたいなパーツが1つ無い。
このパーツも作りました


黒い部分はKPSのランナーです。黄色い所は田宮のエポキシパテです
「尖り」が必要なパーツの新造の場合はマテリアルを選ばないとぶっちゃけ簡単に折れます。そんな場合もKPSやABSなどの「靭性」があるプラ素材が個人的にはいいと思ってます。(そもそも無くすな)

ピンク、白、紫の成型色のパーツには全て紙やすりの番手320→600→800
でヒケ消し、面出し、整形をして表面処理しました。
表面処理だけでなく800番位で磨く事には「塗料の足つけ」の効果も期待できるので全塗装する時はやっとくといいと思います
今回の大量のマスキングの時も張ったマスキングテープに塗装が持っていかれる事が全くありませんでした。

塗装には「脱脂」と「足つけ」は個人的にマストに近い事と考えてます

3マスキング作業など

マスキングゾル

今回、マスキングゾルを多用してみました。


効果としては、ゾルを塗るのは楽でいいですが。。。
テープを張るより圧倒的に早いですし、テープでちんたらやってもどうせはみ出したりしてリタッチするって人にはお勧めだと思います。はみ出しなどのミスを前提にマスキング作業をしてる人には一考ですね。場所を選べばかなり楽で使えると思いました。肩のパーツなんかは上手くいったと思います。ゾルは液体なので塗るときに表面張力を上手く利用できる箇所ならいいのかな?

4ある程度形になった

やっぱり造形は完璧だと思います。(ハセガワすげえ)
脚や腕の合せ目を消すと塗装後、後ハメが必要になりそうな所は無視してます
面倒ですし。自分として「ミスが増えそう」なので
あと個人的にですが。合わせ目もモールドやスジボリと思ってしまえば気にならないです

合わせ目を無視するのは見た目は犠牲になりますが圧倒的に楽になります。
消さないと完成しないわけでもなく、むしろ手数を増やして完成するのが遠のく事だし、ミスした場合完成度を下げるだけなのでは?とすら思ってます。それに模型は苦労自慢大会ではないからね

未処理のパーツ群

未処理のパーツはまだまだありますが

次でいよいよ完成か?


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