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4年間積んでたプラモを作った話①【バーチャロンフォース マイザーイータ】

タイトル通りの制作記事です
タイトルの画像は作ったプラモの箱ですが、4年間積んでたプラモなんで
完全に色あせてますね。

先日プラモデルメーカーのハセガワのバーチャロイドマイザーを全塗装にて制作しました

約20年前のアーケードゲーム、「電脳戦記バーチャロンフォース」のプレイヤー機の1機です

デザインがカトキハジメさんで可変、尖りがかっこいいロボットのプラモです

パーツ数が500を超えていて
モデルが可変する仕様上構造も複雑、制作には難儀しそうで
「いつか作ろう」と積んでいて4年たちました
ですが最近いろいろ心変わりして制作に踏み切りました

普段美少女プラモしか作ってない人間にはやはり制作はキツく大変でしたが
挑戦してみました

1とりあえずパチ組み

ランナー並べた

ランナーを見ると、一見機体色は完全に再現されてそうですが、パーツ数の多さから思う印象以上に全然色わけされてません、パーツ数の多さの原因は可変のギミックの為とハイエンドCGデザインを完全に再現する造形を優先させるための分割のようです

足首の組み立てだけで2時間ほどかかりました

造形は完璧。かっこいい
足首が変形の為に伸びます

時間がかかったのはこのプラモはバンダイのプラモのように接着剤がいらないプラモではなく、接着が必要な所が多々あります。そのような所で今後の作業に差し支え無さそうな部分は接着しながら制作しました

接着後の強度はあるに越したことないので、接着は「アロンアルフア」の耐衝撃を使ってます

上記接着剤は非常にお勧めです。
合わせ目消しなどでも、所謂プラセメント系の接着剤のように溶剤を使った溶着ではないので消したはずの跡が後からうっすら出てくる事も無いです、その上プラセメントより強固に接着できるので僕はプラモの接着では多用してます

2制作でナニコレ?って思った箇所は他にも有り

このプラモは他メーカーのキャラプラモと勝手が違うと思う箇所は多いです

ⒽとⒼが1枚のランナー
©とⓓも1枚のランナーとして繋がってる

制作の最はこの辺の所に注意するといいでしょう。
僕は目玉クリップにA~Zの文字を書いたガムテープを張った物をランナーに付けておきました各段に探すのが楽になります

3そんなこんなでパチ組が完成

脚です
パチ組終了
なんとかマスキングテープなどを使わずにパーツを付けて立ってる状態
正直かっこよすぎで感動してる
モータースラッシャー形態

パチ組みの感想としては、
「かっこいい」以外の言葉が出てきません。

この時の僕は「全塗装するの相当大変だろうし可変もするので色が足りない所だけ塗装して終わりにしよう」と思ってました

結局全塗装する事にしたんですが、その辺の続きは②へ続きます

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