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【プラモデル】創彩少女庭園制作記録⑦【制作記録】

前回、前々回はメガミデバイスの制作記事でしたが

今回は創彩少女庭園の制作記事7回目です

過去の作例は改造ばかりしてましたので今回は塗装で楽しもうと思います。

いきなりですが、「ゾンビ」って好きですかね?

ゾンビランドサガのおかげでだいぶイメージも変わってきたと思います。アニメも面白かったですし若干感化されてますが

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こんな感じの物を作りました

ほぼ肌の塗装のみの記事になりますよろしくお願いいたします

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各所合わせ目を消して、面にやすりをかけ、塗装可能までした状態です。1日でここまできました、まどかちゃんのキットを作るの5回目です()

コトブキヤオンライン限定カラーを使ってます、正直作らずに「記念品」としてコレクションしようと思ってましたが、2021年7月現在再販の予約が可能でしたので、どうせならと作る事にしました。

 ですが塗装のみとしても面白くないので前髪はまどか、後ろ髪は暦ちゃんの物をミキシングしています。色が違うのでとりあえず捨て塗装をしてます

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というか今回はもうあと塗装して終了なんですけどね。まあトラブルとして

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太ももの付け根のボールジョイントの受けが割れました。

ABSの破損ってやつですね。まあABSに限らずプラスチックは無理に負荷をかけると割れたり白くなったりします。

最近の気づきとしてABSって瞬間接着剤で白くなったりした場合、柔軟性が無くなるのか割れやすくなりますね。それと流し込み接着剤(速乾タイプ)

某YouTubeのプラモデル放送で見たのですが曲がった(負荷がかかった)ABSにこれを塗ったら魔法のように曲げた所から折れてました

この手の接着剤は「危険」って事ですね。

あと非常に限定的な話ですが「コトブキヤのガールプラモ」はハメ合わせがキツい部分がありはめ込む際にABSに見えないレベルでもクラック(亀裂⁾が入りやすいようです。肩などを見ると分かりますがかなり細く、かよわいですよね。前の記事でも言いましたが。気を付けるべきは

「クラック(亀裂)が入らないようにする」

「保持力限界まで緩くする」

何よりの対策だと思います。ちなみに曲げたABSにシンナーを塗っても、割れませんでした

クラックが無い(痛みや負荷が無い状態)ならABSは何の問題なく塗装できるようです

クラックが入ってて。尚且つそこに関節の合せ目を消す際などに塗った流し込み接着剤が目には見えないがはみ出したりしててギリギリの状態になってるABSに、トドメとしてシンナーが入り込んで「割れる」ってのが結論みたいです

その結果だけ見て「塗装で割れた」と思う人が多いようです

瞬間接着剤での合せ目消しも「白化」には気を付けた方がいいです。

マスキングテープで包んでおいて接着するなどするといいと思います

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直しました。削ってランナーを張って整えました。

まあ気を取り直して塗装しましょう。

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今回は所謂「捨て塗装」をして一旦組み上げる事はしてません。

あの工程は「インスタ栄え」「自己満」以外の何物でもないですからね

組む時にべたべた触るわけですし、メリットはないだろう

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塗装完了。今回は早かったです

以下撮影ブースで撮影

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Twitterにも投稿しました

これで完成のはずでしたが・・・・

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・・・ゾンビというよりは「ガミラス人」では?wと思い

気になり、夜も眠れん・・・

塗りなおします!!

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塗りなおす為に一度作った顔は破棄し新しい物を調達。それ以外のパーツはシンナーにドボンは少なからずプラにダメージが及びそうなので再度紙やすりで削り落としました

削り落とす際に思ったのですが。ABSにラッカーで塗装した場合の食いつきって改めて強いなと感じました。爪で引っ掻くくらいではびくともしません。サフを使っていた従来は簡単に剥がれちゃう印象がありました。

改めて言いますが現在の最新のプラモに

「サフ。いらなくない?」

あまり言いたくないですが、昭和のプラモなんかは表面はガサガサ、パーツの合いも微妙、木材などをパーツにして工作したり、その上今よりプラモデル用の道具も少なかったと思います、そんな状態でなんとかしないと塗装なんてできた物じゃないプラモも多かったと思います。そんなプラモばかりならそれはそれはサーフェイサーは必須と思えても仕方ないと思います。プラモデルというのはそういう物だと思って育っていたら、サーフェイサーを否定しないでしょう。

常識がそれなら後世などに教える時もプラモにはサーフェイサーを吹くべきだと言うのも理解できます、

模型メーカーが今でもプラスチック用のサーフェイサーを売ってるのも「プラモの出来が上がってるのに昔のやり方をアップデートしないユーザーが多く売れるから」だと思います(あくまで個人的な意見です)

効果は別としてサフを吹き付ける事に快感を覚える人間が多いのも理由としてあると思いますが

ウサギ飛びが訓練になるとか運動の練習中は水を飲むなとか昔は平気で言われてましたが。あんな類の物だと思います。

科学で常識が変わる事を願います。

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塗りに関しては、塗り替え前が青すぎたのでグレーをベースに黄色を混ぜて純色シアンで調節するイメージで調色しました。緑みかかったグレーですねハイライトは黄色強めの白よりのグレーです従来より青みはだいぶ抑えて血色をかなり悪くできたと思います

塗り直しという事で目の下に影を入れたり傷を書き込んだりしました。

完成

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iPhoneでささっととった写真です結構かわいいのでは?

以下塗装ブースで撮影したもの

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一応パーツの差し替えでゾンビ化前の状態も再現可能です

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割と今回はほとんど改造などせず「塗装」のみですが

楽しく作れました


Twitterにも投稿しましたリプライや反応ありがとうございます。

イメージイラストも描いたのでそれを投稿して今回は終わりになります

ここまで読んでくださった方々ありがとうございます

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ではまた次回

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