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4年間積んでたプラモを作った話④(完結)【バーチャロンフォース マイザーイータ】

前回の続きの記事です

1いきなりだけど残りパーツ全部塗った

翼、サイドアーマー、肩の翼、ブースター、武器などが残ってたのですが。
塗装を完了させました、

使用したカラーはガイアのバーチャロン専用カラーを混色せずに使ってます


エアブラシで同じ色を数日にわたって塗装する時の問題としては、一回捨てた色の再現が難しいってのがあると思いますが
今回のように混色せずに瓶から出した塗料をそのまま使って問題ない場合は
専用カラーがあるとすごく助かりますね
色の再現性が簡単なのでマスキングの順番なども臨機応変に変えられるのもこのキットの塗装ではメリットだと思いました


下画像のパーツはマスキング作業必須のパーツで見た目のパーツ数以上に時間がかかってます

1パーツで3色必要な所です。ただ、マスキングのライン的には単調なので本当に作業ではありました。各色入れるごとに乾燥時間を3時間は取ったので、これを塗るだけで10時間位かかりました

墨入れにも3時間ほど。バーチャロイドにはぶっといスジボリが入ってる箇所があるので適宜、対応してます。
墨入れのメインカラーはジャーマングレーを使ってます
イメージ的にもハイエンドCGも黒なんでしょうけど、個人的にくどく感じ、ムラなく墨を入れないとかっこ悪いので
費用対効果を考えてグレーで薄めに入れてます

よく「墨入れははみ出しても拭き取ればいい」と言いますが個人的には
はみ出しを拭き取るってもやはり多少汚れますし、拭き取り忘れがあるとそれも見栄えを下げます、それと拭き取り作業自体が無い方が圧倒的に時短になるので
拭き取りは極力しないで済むようにあらかじめのスジボリを彫り治すなどの工作や心がけ、はみ出さないように流す事が大事だと思います

2つや消しを吹きました

おいおい!バーチャロイドはツヤありの光沢だろ!って言われそうで
その意見も重々承知なんですけど
つや消しもざりざりになるくらいのつや消しを狙うのではなく

光沢塗装の上につや消しをサッとふいてるので結果的に
光沢よりの若干半ツヤ程度にしてます

最近はツヤあり。半ツヤ。ツヤ消しの3段階だけじゃなく
ツヤありからつや消しの間に無限の半ツヤのグラデーションがあると思ってます

自分の作品の完成イメージに合わせてツヤを選ぶのも楽しいのでおすすめですよ。

3完成!!!!

お疲れ自分。(マジで疲れた)


写真は完成後すぐにiPhoneで撮影したものです

額のとさかやブースターの内部、胸の下など塗装された上にクリアーパーツを接着する箇所が多いですが

上記接着剤が非常にお勧めです。本当に曇らないですし
塗装された面でも接着を期待できます。使ってみてよかったです。

以下それなりに撮影環境を整えて撮影したもの

感想としては

出来としては、納得は行ってません
当初金色に塗りたかったのができませんでしたし
膨大なパーツ数に負けて集中力が続かず、とりあえず完成させる気持ちが優先して処理や塗りが雑なパーツも多いです

今後は意外と作れるだろうと軽い気持ちでプラモはもう買わないと心に決めました

ただプラモとして非常にカッコいいですね。

え??モータースラッシャー?
出来るけど。面倒なんで今回はやってません。
あと台座が無いしな。

Twitterにも投稿した。

4 4年前の自分へ

「そのプラモ作るのにエライ時間とお金かかるし、もう大人なんだし、無計画でプラモを買うのやめような」



これ以上はダラダラ閉まりなく書きそうなので
ではまた

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