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クラニオセイクラル モジュール6

舌骨ワーク

喉にある小さなU字型の舌骨
この骨へアプローチすることで、多方面のゆるみがあるもよう。

にしても、こんな小さな骨に触れて、タイドモーションが分かるのか不安。。。
という心配の方が大きかった。

だいぶ落ち着いて、触れられるようになってきたからか、
タイドモーションが全く分からない、ということは無かった。ほっ。。。

受けた時の、個人的感想としては、
「頭蓋骨を触れられてる時よりも、頭の中心がうごめく感じ。ゆるむ感じ」

みんなでシェアしてる時に出た言葉「舌骨のラスボス感がすごい」
コレ名言です(笑)



神経をさかのぼる

タイドモーションを感じるだけでなく、今回は痛みや不調を感じているところから触れていく方法を学んだ。

そこから、神経を遡って触れていく。最後は脳幹まで。

これも不思議な感覚があった。

触れてもらっている時に、プラクティショナー側の手が小刻みに震えだしたり、神経を遡って触れていってもらってると、ピリピリした違和感があったのが、治まっていったり。

今までとは違った治療的アプローチに感じた。


モジュール6まで進んできて、完璧にタイドモーションが分かる!!とか、
身体の推進力の方向性が分かるとか、あの辺で何やらワークをしているな~と分かるとか、そういうことは、まだ無い。

しかし、全く分からない!!ということも無くなった。

全く分からない時は、むしろ、意識を自分に向けた方がふっと感じられる時もあるし、ロングタイドかな~と思い、あ、選択肢を狭めてたかも、と気づくとふわっとタイドを感じることが出てきた。

家で寝ている我が子に手を当てている時も、手は当ててるけど、
「そういえば、私の身体・・・」と自分に意識を持っていると、何となく感じたりする。

全ての知識・経験を後ろのカーテンに隠して、今のセッションを感じる

そういうことなんだな~と、納得。

以前、ああいう風に感じたから、今回もあんな風に感じるのを待つ。
これでは、今のセッションを感じていることにはならないのだろう。

やはり、奥が深いクラニオセイクラル・バイオダイナミクス


次のモジュールはトラウマワーク、さて何が出てきたかは、
別記事で書こう。

トラウマなんて何もないからな~と思っていた自分からも、出てくるとは。。。

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