GW期間平日一部減便 JR東日本 減便する意味は果たしてあるのか?
JR東日本は26日、東京都の小池百合子知事からゴールデンウイーク(GW)を含む29日~5月9日の減便を要請されたことを受け、期間中の平日、山手線など東京都内を走る7路線を対象に、朝の通勤時間帯で一部列車を減便する方針を明らかにした。詳しい時間帯や本数は近く決定する。終電時刻は変更しない。
JR東によると、減便を実施するのは4月30日、5月6日、7日の3日間。対象路線は山手線、京浜東北・根岸線、中央・総武線各駅停車、中央線快速、青梅線、常磐線快速、京葉線とする方針で、変更もあり得る。
減便は平日のダイヤを基に、一部を運休する方向で検討。減らす本数は未定だが、最大で土休日並の輸送力に落とす可能性がある。
・産経ニュース.「GW期間平日、一部減便へ JR東」https://www.sankei.com/life/amp/210426/lif2104260027-a.html?__twitter_impression=true
🔽 目次
1, なぜ減便するのか?
2, 小池氏はまともな対策をしろ!
なぜ減便するのか
小池都知事はJR7線を減便する理由としては、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)感染拡大防止のためだと私は考える。
しかし、電車を減便させて、感染拡大防止になる根拠はどこにもない。
私はこの要請はただのパフォーマンスでしかないと受け止める。
パフォーマンスだったら、即座に止めてほしい。もし、本当に感染拡大防止になるとするならば、根拠を示すべきである。根拠がないと知っていて、減便を要請するならば、都民の命を軽くみないでほしい。
小池氏はまともな対策をしろ!
私はこの要請は感染拡大になると考えている。なぜなら、電車の本数を減しても、通勤者や通学者の人数は減ることはないので、1本の電車に乗る人は増えるからである。
なぜそのような計算もできないのだろうか。もはや計算しなくてもわかることだと私は考える。
また、飲食店の時短営業も意味がわからない。夜9時以降の飲食は感染しやすいのか。時間帯によって感染確率は変わるのか。小池都知事はまともな対策をするべきである。
したがって、JRの減便要請を撤回し、飲食店時短営業の廃止をする必要があると私は考える。
日本の誇りを取り戻す!
トプ画: 産経ニュース.「GW期間平日、一部減便へ JR東」https://www.sankei.com/life/amp/210426/lif2104260027-a.html?__twitter_impression=true