緊急事態宣言下での女子フットサル選手の現状

5/1に自分のスマホにカレンダーのリマインダーが。「翌日：ファイテンカップ」。ファイテンカップとは2016年に第1回大会を開催したユニアオレディースカップが今年よりファイテンカップと名前を変えて5/2（土）〜3（日）に開催予定でした。ユニアオカップは日本女子フットサルリーグ参加チームを中心に全国から16チームを招待。それぞれ5試合戦い、そのシーズンの新チームのお披露目ともなり、GWの風物詩になりつつあるイベントと認識されていました。しかしこの大会は今年は中止となりました。

そしてふと思い出した代表スケジュールに目を向けてみると4/27（月）〜29（水）には千葉市美浜区の新設のJFA高円宮夢フィールドでフットサル日本女子代表の代表合宿が開催される予定でした。

日本女子フットサルリーグも公式発表はなかったものの、5月開幕が噂されていたものが、4/18の公式リリースで6月以降の開幕が発表されました。5月末まで緊急事態宣言が延長されるという噂もあり、その点も考慮するとまだ開幕のスケジュールは見えてこないですね。また、本来であれば全国の先陣を切って5月には全日本女子フットサル選手権の予選が東京都で開催される頃ではありますが、何の情報も持ち合わせていない状況です。

目安になる事としては5/1（金）にJFAのHPにJFA バーモントカップ 第30回全日本U-12フットサル選手権大会、JFA第7回全日本U-18フットサル選手権大会、第16回全日本大学フットサル大会の日本サッカー協会が主催する3大会の中止がリリースされました。これらの大会は7月の後半から8月のいわゆる夏休みに開催を予定していた大会でした。この3大会を参考にするとすれば、全日本女子フットサル選手権も大会3ヶ月前には何らかのリリースがされるのではないかと思われます。全日本女子は11月開催。8月頃までに終息すれば大会が開催される可能性はあるのかもしれません。

そんな中、女子フットサルの選手たちはどんな日常を暮しているのか、twitter等でアンケートを行ってみました。アンケートに参加いただいた選手の皆様、ご協力ありがとうございました。

アンケート項目は4つで以下の通りとなりました。