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【女子Fリーグ第13節湘南vs立川】立川アスレティックFCレディース記者会見「劣勢に立った時のメンタル含めた立て直しが課題だと思っています」

【総括】
<小野監督>

連日同じような試合展開で、本当に不注意というか、ちょっとしたミス、そのミスをしてはいけないという場所でのミスからの失点でした。前半の最初は、すごくリズム良かったかなと思ってたんですけれども、そこから自分達が劣勢に立った時のメンタル的な部分も含めた立て直しというのは、すごく必要な、重要だなと感じ、特にこの試合、昨日の試合を見て感じた部分です。崩し方等に関しては、良い場面、良い形で相手ゴール前まで入る形はだいぶ増えてきたんですけれども、ゴールが少ないというのは、大きな課題で、ずっと取り組んできているところではあるんですけれども、残り5分ぐらいでやっと1点返して、そこからリズムがまた良くなりました。そういう部分でも自分たちが乗れれば、ああいった波状攻撃が仕掛けられますし、自分たちが劣勢になった時に、いかにああいう攻撃ができるかというところが今後の課題だなというゲームでした。今日は劣勢だった時のオプションは、まだ練習中なんですけれども、いろんなオプションを使って、相手の守備を崩すということは、少しはできたのかなというふうに思っています。次まで1か月以上期間が空くのですが、 チーム全体で切り替えて修正していきたいと思います。

<14番藤田実桜選手>
本当に監督も言ってたんですけれども、昨日と同じような展開で、また今日は1点返せたんですけれども、昨日と同じで、自分達のミスから勢いを失ってしまう場面が多かったので、そういうところをまた期間が開くので、一人一人がもっともっと自分に目を向けて、レベルアップというところを務めていけたらと思います。

ー 先程の流れを変えきれなかった、変える事ができるのが遅かったという話がありました。メンタルの部分を挙げられていましたが、ピッチ上の事象という意味では、どういったところが大きな課題だというふうに思ってますでしょう。

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