女子フットサルを知って欲しい(日本女子フットサルリーグ編)
こんにちは。Futsal Media Note初の投稿です。まずは自己紹介を簡単に。普段「女子フットサル応援サイトPANNA-FUTSAL」を運営しています海野(うんの)です。FutsalにはまったきっかけはFUTUROです。もうご存知ない方もいると思いますが、あの戦慄のピヴォ当てを見てFutsalに引き込まれ、早15年以上が経ちました。どっぷりとフットサルにはまり、いまではサラリーマンも辞め、フットサルショップ・PANNAを経営しながら、女子フットサルの取材活動等を行っております。ちなみに今年で50歳になります。
さて自分の話は置いておいて早速本題へ行きましょう。私自身が女子フットサルの取材を始めたのは2009年から。きっかけはとある方から「女子フットサルを取材してもらえないか、写真付きで」。クリニックで知り合った女性選手の応援に、よく女子の会場に足を運んでいたので、それであれば取材してくれないかと。当時女子フットサルはまだ地域リーグが始まるという時で北海道、関東、東海で地域リーグの産声が上がっている時期でした。各地で地域リーグが開催され始めたのは本当にここ2〜3年。いまは全ての地域で地域リーグが開催されていますが、地域女子チャンピオンズカップ(現行地域女子チャンピオンズリーグの前名称)には関東、東海からしか出場がなかったなんて事を知っている自分は古い人間になるんですかね。私はこちらのブログでは女子フットサルを広く知ってもらえるような記事を投稿していきたいなと思っています。
読者の皆さんは、男子のFリーグについて知識の大小はあれど、知らない人はほとんどいないと思います。2019年で13年目を迎えているので知名度は徐々に上がってきているのではないでしょうか。時折テレビ朝日系列「やべっちFC」でも短い時間ながらハイライトが流れるので、Fリーグの名称は知らなくてもフットサルには全国リーグがある事はサッカーファンやサッカーに関わる人であればある程度知っているのではないでしょうか。一方で女子についてはいかがでしょうか。正直なところほとんど知られていないのが実情だと思っています。今日(2019/5/23)現在でFリーグのfacebookページのいいねの数は17,951件に対して日本女子フットサルリーグでは1,450件。歴史の差もありますが、現時点での認知度の差はこれだけあるという一つの目安には間違いありません。今回は女子フットサル界の最高峰のリーグである、日本女子フットサルリーグについてご紹介したいと思います。
2019年で第3回を迎える日本女子フットサルリーグは現在8チームが参加しています。男子の「Fリーグ」等の愛称がなく、日本女子フットサルリーグと呼びます。略称では「女子F」とも言われます。チーム名を列挙すると
ここから先は
¥ 300
まだマイナースポーツである女子フットサルの取材は記事や写真を購入いただける機会がほぼ無いのが現状です。それでも取材活動を継続できるように努力していきます。是非サポートいただけると嬉しいです!