【女子Fリーグ第3節さいたま0-2立川】立川アスレティックFCレディース記者会見「1stピリオドはボール保持していながらもシュートが少ないという印象でした」
【総評】
<小野監督>
今日の試合は前節引き分けという事もあったので、何が何でも勝ち点3を取って、翌日につなげようという事で、前節で課題であったボールを持ってるけれども、ゴールが少ない、というところを、ちょっと取り組んで来たんですけれども、なかなか サイコロさんもホームという事で、ディフェンスを頑張って来られてしまったので、ボールは持ってるんだけれども、特に第1ピリオドはシュートが、思っているよりも少なかったかなという印象がありました。ハーフタイムにシュートが少ないから、クワトロ セットだったらトライアングル作れば、相手が集結してきて、逆サイドが空いた状態でアイソレーションを作れる状況となるというところで、もうちょっとミドルシュート 含めてフィニッシュまでやっていこうと。あとはセカンドポストに行く事が少ないよという事で話をしました。ただそれはあまりセカンドポストに詰めるというところは、まだまだ出てこなかったですけれども、第2ピリオド早い時間帯に追加点を取ってくれたという事で、ゲームは優位に進められたかなと。ただやっぱりだんだんマークを少し後ろに置いてしまったりとか、集中が途切れる部分があったりしたので、そこは明日に向けてミーティングで修正して、つなげていきたいと思います。まずは0点に抑えたという事と、しっかり勝ち点を3を取れたという事で選手に感謝したいと思います。
<14番藤田美桜選手>この2連戦で勝ち点6を取りに行くという目標があったので、まず前半戦勝ち点3を取れたというところは良かったと思います。今週小野さんも言ってたんですけれども、練習でセグンドのところと、プレス強度のところを言われていたので、そこをチャレンジしていましたが、なかなか点が取れずに、相手の集中を切らせられない状況が続いたのですが、その中でも勝ち点3取れたのはとても良かったと思います。
-今日はボールの保持の時間が長く、優勢に試合を進めていたのかなという印象があります。ただおっしゃる通りなかなか点が取れないという理由としては、シュートの意識という部分が大きいという認識で問題ないでしょうか。
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