【女子Fリーグ第4節立川vs西宮】立川アスレティックFCレディース記者会見「本当に良い意味で勝ち点1が取れたと思っています」
【総括】
<小野監督>
相手は非常に強敵で代表選手がたくさんいて、ただそれに負けないものも我々の選手は持っていると思っていたので、試合前から今日は本当に少ないチャンスを決めて、あとは相手にチャンスを作らせない粘り強い試合を最後までやっていれば我々が勝つという事が十分考えられるから、とにかく我慢強く行こうと。戦術的な話もしましたし、SWHレディース西宮という得点するパターンというのもかなりいくつかに偏っているので、そこに注意しながら、それでもアスレらしいというか泥臭くというか、みんなでしっかり守って、決めるという、そういうゲームをやろうと。第1ピリオド、うまく15番猪俣がゴール決めてくれて、その後すぐ同点にされてしまったんですけれども、そこでみんな気落ちする事なく、最後まで集中してやれた試合だと思いますし、これは本当に良い意味での勝ち点1が取れたなという風に思っています。もちろん内容的には選手も私も満足はしてないですし、あの中で自分達の中のトレーニングしている、目指している事ができるようになれれば良いなと。そんな試合ですけれども、今日は本当に2日間の2日目にもかかわらず、集中したゲームができて、改めてまた次へ、みんなでやって行けるなと思った試合でした。
<14番藤田美桜選手>
まずは勝ち点3が取れなかった事は悔しいです。試合していて、やっぱり西宮のポジショニングだったり、攻撃のパターンは凄く良くて、ちょっとでも気を抜いたらやられるなという緊張感がありながらやっていたので、我慢強くできたという事は良かったんですけれども、1点が遠かったです。
ー監督からも消して後ろ向きな勝ち点1ではなかったという事がありました。最後もうちょっとパワープレイの時間とか欲しかったのかなと思いましたが、どんな意図だったでしょうか。
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