【女子Fリーグ第4節さいたま×宇部】さいたまサイコロ記者会見「立ち上がりから狙っている形で得点が動いたのは良かった」
【総評】
<小倉監督>
本日も私達の試合に関わる全ての皆様に感謝の気持ちを述べたいと思います。 ありがとうございました。試合の方は、クラブの尽力もあって、前日の内にほとんどの選手が、この山口に入っている状態で、コンディションを整えて試合に臨むことができました。立ち上がりから狙っている形で多くの得点が動いたのは良かったのですが、40分でゲームを見た時に、どうしても第2ピリオドの20分間の間に選手達がゲームに飽きてしまうような場面もあり、試合前に私が伝えたような事を忘れてしまう場面も多く見られました。明日の試合はそういう事やってると、とても勝ち点3を取れるような相手ではないので、まずは心と体をしっかり休めて、明日に向かって良い準備をしていきたいと思います。
<8番中太美樹選手>
今節も無事に開催できた事を皆様に感謝したいと思います。また、サポーターの方々もこの遠く山口にお越しいただいて、選手の後押しをしていただいた事を本当に嬉しく思っています。今シーズン初の勝ち点を、そういった方々に届けられた事は、嬉しく思います。ただ内容のところは監督の話からもありましたけれども、前半は自分たちがやりたかった事がすごく体現できた。ただ後半はもっと点を取りたかったんですけれども、そこを重ねる事ができなかったというのは反省点かなと思います。また明日に向けて、我々は勝ち点6を取りにここに来ているので、明日に向けて切り替えて頑張りたいと思います。
-第1 ピリオドと第2ピリオドで、少し性格が異なるような試合だったと思います。途中どこかで明日のことが頭に入ってきたのかなという感じましたが、 監督自体もそういった気持ちもあったのでしょうか。あるいは選手の方で考えてしまったというような事はありましたでしょうか。
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Futsal Media Note
フットサルメディアを運営している三者による共同webマガジン。 発起人のFutsalXの河合拓、PANNA FUTSALの海野伸明、フット…
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