【女子Fリーグ第12節上位L西宮vs福井丸岡】SWHレディース西宮記者会見「ゲーム巧者でいられなかったと感じています」
【総括】
<上久保監督>
久しぶりにと言いますか、ファイナルシーズンが始まって、その開幕戦というところで、福井の方々に素晴らしい環境を作っていただいたことに感謝を申し上げたいと思います。我々としましては、優勝するためには勝ち点3を積み上げるしかないというところを目標設定としてやってた中で、勝ち点1しか取れなかったというのは、我々からすると本当に負けに等しいゲームだったかなというふうに思っています。もちろん 最後のパワープレイで得点した部分だとか、最後の局面でやられてしまったという部分は、こちらのマネジメントも含めていろんな課題があるなというふうには思うんですけれども、そこまでのプロセスというところで、もうちょっとゲーム巧者というか、なかなか今まであまり試合時間が長い選手を軸で走ることができなかったので、その部分でゲーム巧者でなかったなというのは、ゲームとして感じられます。それが最後 追いつかれたという部分ももちろんそうですし、難しいですけれども、なんかそういう感じを受けてます。ただ選手はこの1ヶ月間取り組んできたことに対して、とても前向きにやってくれたなという印象はあります。もちろん明日もありますし、明日は同じ兵庫県の神戸ともう1回やれますので、ある意味リセットして、良いゲームにしたいなというふうに思います。
<14番尾川奈穂キャプテン>
監督からもらったように、日本一を目指す上で負けられない戦いだったので、引き分けという結果はすごい痛いですし、失点の仕方も最後の残り2秒で決められるというのは、自分たちの甘さが出たと思います。まだ明日もあるので改善していきたいです。
ー 今までのリーグ戦とは違い、常にリードされているような試合展開でした。浦安などではあったかもしれませんが、今までなかった展開だったと思います。いわゆる順位の下のチームが、上のチームを倒すには、手王道と言うか、定番で気をつけたくてはいけない部分でやられてしまったなというようなイメージがあるんですけれども、カウンターもセットプレーもそれぞれ2回やられました。今回の率直な丸岡の印象を聞かせてもらえればなと思います。
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