【FMボックス・オブ・ニンジャ】Hihumi-001「スラッガー:グランドスラム・オブ・ニチョーム」
はじめに
此方はNSTRPGの自作重箱、つまり二次創作となっております。
スラッガー/SLUGGER
アカラ・ニンジャクランのレッサー級ソウル憑依者。
ソウルを用いてサイバネとの融和や強打を振るう。
「ハッハー!ドーモ、スラッガーです」「フーンク!」「今日から君もホームラン!」「そこは私のストライクゾーンです!」「さぁやってまいりました最終局面、スラッガーはバッターボックスに立ち・・・今、ホームラン!」「お求めはお近くのネオサイタマ・スラッガーまで!」
やきうニンジャ
スラッガーはネオサイタマ・スラッガーなるスポーツ用品ブランドに所属するニンジャ。ネオサイタマ式やきうはバットで相手をアウトし炸裂式野球ボールでデッドボールする。
ひとたびバッターボックスに立てば二刀流(※ここではバットを二本持つ事を指す)で相手を宇宙の彼方までぶっとばす。
狂人
無論、彼の語るネオサイタマ式やきうなどというものは彼の脳内にしか存在しない。その狂気が方向性もなく放たれたのならば、多くの犠牲者を出す事は想像に難くない。
しかしブッダの導きが、彼の狂気を良きものに・・・少なくとも表面上は、導いたのであった。
ニチョームの泥酔サラリマンたちが彼に絡み酒をした結果、酔っ払いとの会話の中で、自身のパーソナリティをニチョームにあるスポーツ用品店所属サラリマン及びやきうの伝道者ニンジャと確信したのであった。
ニチョームの守護
彼はニチョームについて、自身が所属し守るべきもの・・・故郷のようなものと認識している。故郷を守るためにそのバットを振るう事を厭わない。
ニチョーム自治会からの依頼や、彼の脳内にしか存在しない上司の指示により、ニチョームを脅かす存在に今日もホームラン予告をするのだ
スラッガー:グランドスラム・オブ・ニチョーム
◆スラッガー (種別:ニンジャ/重サイバネ/戦闘兵器)
カラテ 16 体力 25
ニューロン 1 精神力 -
ワザマエ 5 脚力 10/N
ジツ 0 万札 10
攻撃/射撃/機先/電脳/即応 22/5/2/3/5
回避/精密/側転/発動/緊急 20/9/7/1/0
◇装備や特記事項
『◉戦闘兵器化』
『◉マルチアーム完全制御』
『◉特殊近接ステップ』
『◉狂気:ネオサイタマ・ベースボール』
『▶︎生体LAN端子LV1,▶︎▶︎テッコLV2,▶︎▶︎クロームハートLV2,▷▷胸部ブレードアーム展開,
▶︎▶︎ヒキャクLv2,▷▷ブースターカラテ・ユニット,▷▷▷▷内蔵型超振動ダブルブレード』
スラッガーのユウジョウ表
ニチョーム所属ニンジャ、あるいはネオサイタマやきうの理解者はスラッガーに対するユウジョウを行う事ができる。
最重視するパラメータ:【カラテ】
親密度1:「フーンク!」
報酬:『◉知識:スポーツ』
親密度2:「ハッハー!」
報酬:『◉狂気:やきう』
親密度3:「いえ実は私は口下手でしてどうにも緊張しがちでしてついつい早口になってしまってそれでついつい掛け声だけで会話する癖がありまして」
報酬:『◉知識:ニチョーム』
親密度4:「貴方がいてくれたお陰で、私はサラリマンとして働いています・・・感謝を。」
報酬:『◉知識:サラリマンの流儀』
爆発四散:「やきうは・・・9回裏2アウト満塁からが・・・本番・・・サヨナラ!!」
報酬:『*バット・オブ・スラッガー*』
【万札:R】:『*バット・オブ・スラッガー*』
スラッガーが愛用していたバッド。彼のカラテが今も残留している・業物のノダチとして扱う。
シナリオ導入の備忘録
スラッガーは、彼独自の価値観に基づく暴力を振るうのを厭わない。PCたちにとって理由なく襲い掛かる狂人として出してもよいだろう。
あるいはニチョームに敵対的なシナリオであれば、ニチョームの守護者として立ちはだかる好青年(風な)ニンジャとしてPCの行く手を阻むだろう。
・・・彼は狂人である。しかし、狂人とて誰かを助けたり、世界を救う事だってできるのだ。今日から君もホームラン!