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StableDiffusionをアプリにして起動してみた

前置き

この記事を見つけていただき"ありがとうございます!"

この記事で紹介させていただくのは
タスクトレイに表示されるアイコンが"コマンドプロンプト"ではなく
"任意のアイコン"にするだけです
'正直あまり意味はありません'

個人的にコマンドプロンプトのアイコンが好きではないです
なのでバッチ(.bat)ではなくアプリ(.exe)化してアイコンを公式の物にしました

筆者は1111'Forge'で併用して使い分けをするため
.exe化する時にアイコンを分けたら
ぱっと見の違いが地味に良かったです

プログラムになじみが無い方には"共感されずらい"と思いますが
この記事をクリックして頂いた読者様は"物好き"だと思いますので
是非お試しください どうぞよろしくお願いいたします

Stable Diffusion-Web-UI AUTOMATIC

Step1. Bat_To_Exe_Converterを用意する

Bat_To_Exe_Converter
バッチファイルをexe化(アプリ化)する便利なフリーソフトです
インストール

Step2. 表示させるアイコンを用意する

表示するアイコンは拡張子が「.ico」ならOKです
好きな画像がjpgやpngなどの場合こちらで変換しましょう
公式のアイコンはこちら→ダウンロード
用意できたらstable-diffusion-webuiのフォルダに格納します

Step3.exeを作成する

Bat_To_Exe_Converterを起動して以下の内容でexeを作成していきます

①左のコマンド入力エリアにwebui-user.batの内容をコピペします
筆者はゴミファイルが嫌いなので↓のようなコードも追記しています

@echo off
REM ごみ削除
rd /s /q "C:\stable-diffusion-webui\cache"
rd /s /q "C:\stable-diffusion-webui\tmp"

↓デフォルトのwebui-user.bat

@echo off
set PYTHON=
set GIT=
set VENV_DIR=
set COMMANDLINE_ARGS=
call webui.bat

⓶右のアイコン選択で先ほど用意した.icoを指定します
③以下の画像の通りに選択・チェックを付けます


④Convert
※【注意】この際にWindowsセキュリティが働いて消そうとしますので
通知を毎回無視するか一時的にリアルタイム保護をOFFにします
exe名、bat名を聞かれますが なんでもOKです
筆者は一番下にしたいので保存名は
webui-XXX.exe webui-XXX.bat にしています

Step4.exeをタスクバーに置く

Convertが終わると画面下のログにProcess Finishedと出るので
確認したらStable Diffusionフォルダに出来上がったexeを起動しましょう
タスクバーに設定したアイコンが出てれば成功です
右クリックでタスクバーにピン止めをすればいつでもタスクバーから起動ができます

Step5.セキュリティの除外

Windowsセキュリティは自分で作ったbatであろうと
危険判定をして消しに来る無能です。
セキュリティの対象外に設定をしましょう
検索窓に「防止」>「ウィルスと脅威の防止
>「ウィルスと脅威の防止の設定/設定の管理
>一番下「除外の追加または削除
ここにStable Diffusionのフォルダを設定しておきましょう

おわりに

少しマニアックなのでやる人は少ないと思いますが
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