海外協力隊ぱんじゃ日記🇨🇴準備期間33,34日目『未来がほしい』
12月7日(土)8(日)
金曜から日曜まで、大学時代を過ごした関西に、2泊3日で行ってきました。
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土曜日に大学時代の友人の結婚式があり、同じ専修の仲間や部活の同期と再会。
大学を卒業してから6年弱、今も変わらず顔を合わせられることがとても嬉しい。
大学も専修も、ずっと目指していた場所ではなくて、先生のすすめと勢いで決めて、運良く滑り込ませてもらって入った場所だけど、
この仲間に出会えたことは人生で最高レベルにしあわせなことだと思っています。
大学時代は本当におだやかでしあわせで楽しかった。絶対に受け止めてもらえる帰る場所があったから、いろんなことにチャレンジできた!
私にとって家族以上にリラックスできて素直でいられて甘えられる場所です。
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関西での週末3日間は、慌ただしい毎日でしたが、普段考えてる派遣の不安やお金の不安を思い出す暇もなくて、(帰ってきて今、少し不安を思い出していますが笑)
派遣や派遣準備に対する不安を忘れられる貴重な時間でした。
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披露宴の中で、友人代表スピーチをした友人が
“大切な友人が、大好きな人に出会えて結婚できたんだなと思うと、しあわせな気持ちになった”というニュアンスのことを言っていて、
たしかにそうだなぁってしみじみ思いました。
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式や披露宴はプログラムがたくさんだから、なかなかじっくり友人のことを思い出す瞬間はなかったのですが、最後のエンドロールを見ながら、今日の式以上に、彼女との10年弱、彼女が私にくれたたくさんの優しさを思い出して、涙があふれてきました。
協力隊に参加するか、家族に反対されてもう無視して押し切ろうか、悩んでたときも、私のために意見をくれた大事な友達。
相方へ感謝の気持ちを忘れられずにいられるのも、彼女の言葉でめちゃくちゃ支えてもらってることに気づけたから。
いつもありがとう。
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式の後、同級生たちと数人で集まって、ファミレスでおしゃべりプチ二次会をしました。
そんな中で、大人にとっての発達(私たちは一応教育発達専攻)は“できなくなることを認めること”らしいと言ってる人がいて、なるほどなぁと思いました。
29歳の目標は、人生の方向性を考えて決めることといいながら解散しました!(アラサーの人生に対する不安や悩みは広すぎます><)
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そういえば時系列は前後しますが、金曜の夜はゼミをして(ゼミの教授と同じゼミだった友人と3人で食事をして)
この歳になると、今後新しい友達はできにくいという話を聞いて、それもまたたしかになぁと思いました。
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一方、金土は友人の家へ2人で泊まらせてもらい3人でお泊まり会。(いつも泊まらせてくれてありがとう。)
めちゃくちゃ楽で心地よくて、ナチュラルに気配りできるところ、改めて素敵なリスペクトする友人たちだなと思いました。
素敵だなと思える友人がいると、私もそんなふうになりたいなと思える。ありがたいなぁ。
長く大切にしていきたい、ずっと大切にしていきたい貴重な関係です。
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日曜は朝に少し奈良マラソンを見学。
友人がフルマラソンに初挑戦していて、その姿がカッコよくて感動しました。
本当に楽しそうに生き生き走る姿!
さわやかでかっこいい!!
想像以上にキラキラ生き生きした彼女がカッコよすぎました!
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私は協力隊に行くのも自分でやりたいて決めたはずなのに、
協力隊に限らなくて、自分でやると決めたことでも
いつもなかなか楽しんでやるっていうより、“やなきゃ”て強制感というか追われる感とかでしてることが多くて、
勝手に苦しくなったりしんどくなったりして。
それも自分らしいなと思うのだけど
ほんとに彼女が楽しんでてかっこよすぎたので
もっと気楽に楽しめたらいいなって
自分をもうすこし柔らかく軽く
変えていけたらいいなて思ました!
憧れをくれてありがとう!
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その後はまた別の友達と5時間マシンガントーク!
最近の悩みの一つは、相方や友達にによっかかりすぎかなということ。もやもやずーんとしたとき、自分で解決できてないやん。いつもみんなにたくさんたくさんたくさん聞いてもらってる。これでいいんだろうか、大丈夫なんだろうか。
でも彼女は
「いや話して発散してるからいいやん!自分の発散法わかってるやん!なんだかんだ言っていつも完全につぶれないやん!大丈夫!」
て言ってくれました。
そうか!これでいいんか!てちょっと楽な気持ちになれました。ありがとう!
すぐネガティブな方向に行って勝手に不安になってしまうから…
ネガティブな言葉は全部自分に突き刺さっているというし、自分の頭の中に浮かぶ考える言葉も、ポジティブにして行けたらいいなぁ。
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派遣に対する不安が再発してきました。
行くの怖いなぁ不安だなぁ。
でもできたら、理想は
全部全部楽しめちゃう自分になれたらな、と思っています。憧れます。
警戒心あるのは悪くはないけど、あまりにもそればかり考えてしまうと、自分がつかれちゃうししんどい。
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この3日間を通して、改めて今、自分の周りに大好きな人大切な人がいてくれることが、ありがたくて幸せで愛おしくて、
そしてだからこそ少し怖くもなりました。
大好きなみんなに出会い相方に出会ったからこそ
未来が欲しい。
別に「生きていくのがつらくて…」までは思ったことないけれど、逆に「あぁ未来あれもこれも楽しみ未来が楽しみ!」て数年前は全く思えない時期もありました。
でも、未来を一緒に過ごしたいと思える人たちがいるから、より一層これからを生きたくなりました。
そして、今があるのは、不安で押しつぶされそうでもなんとか派遣の前までこれたのは、不安を一緒に受け止めてくれてた大事な友達たちや相方がいたからです。
大事だからこその怖さがあります。
みんなと過ごすこれから先が欲しい。
自分もみんなにも元気で生き続けていてほしい。
それって幸せなことだなぁ。
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私の大好きないきものがかりの『STAR』(作詞作曲:水野良樹)の中で
“誰かを愛せば弱くなるけれど
それがきっと幸せだと僕は知ってしまった”
という歌詞があります。
最初聞いたときは、教員を辞めたばかりでぐじぐじうじうじしていた時で、教え子たちの顔を思い浮かべて違う受け取り方をしていたのだけど、
今は大事な人たちを思い浮かべて、未来が欲しい、生きていたいと強く思うことを重ねてしまいます。死ぬことが怖く臆病に感じるのです。
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とても気持ちが不安定になってきてネガティブになってきています。
なんでもおもしろいねって言える強さが欲しい。成長したい。
かわりたいです。
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協力隊に出すころ背中を押してくれた曲。
去年から推している(にわかでしかないが)なにわ男子の『I wish』(作詞作曲:youth case)
“変わりたいと誓った日から 物語はまた始まる”
変わりたいです。