おかんが料理系YouTuberみたいだった話
先日、料理研究家のムラヨシマサユキさんが『きょうの料理』でおいしそ〜なケーキを紹介していた。味しみレモンケーキ。んんん〜よだれ出ちゃう!
(下記レシピが見られるのは5/7までらしいです)
レモン好きとしては作りたいが、ずいぶん時間かかるレシピだし、白ワイン買って来なきゃなぁ……なんてグダグダしてたら母から電話がかかってきて「マサユキさんのケーキ、これから作るよ!」との事。あらいいわね。
GWのオンライン帰省を済ませたばっかりでしたが、その時に教えたLINEのビデオ通話で、母のケーキ作りを共有する事にしました。
あれ、なんだろうこの既視感……
私自身、母が料理する背中を見て育ったタイプなので、その姿自体は見慣れたものですが、画面越しのそれを見てて、今まで見てきたものとは違う既視感を覚えました。
母「はい、ここで卵を入れて、よくかき混ぜま〜す」
母「粉はぁ、少量の時は、この濾し器で振るうと便利で〜す」
……あぁ、これ料理のYouTube見てる時の気持ちだわ!w
なんでしょう、画面越しに料理する母を見てて、母を見ていると言うよりも、YouTube見てる時の気持ちに近かったんですよね。そしてそれが妙に楽しかったんですよね。おかんがYouTuberになっとる!ってw
母側も私がそばにいない分、自然と実況する様になって、まさにYouTube!考えてる事を声に出してくれるから、料理のコツとか、彼女なりの料理哲学とかを知れる良い機会になりました。リフレーミングって面白いね。
今年のGWは帰省が出来ない分、離れた故郷の両親にビデオ通話で何かを教わって、親をYouTuberに仕立てる遊びをするのも、新鮮で面白いかもしれません。ほら、人って教わるより教える方が好きだったりするじゃん?
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