2023年の主催企画生放送、個人的名シーンランキングTOP20(前編)
どうも、ぱんちどらんか~です。
今年もニコニコ生放送で様々な企画を配信してきました。凸待ち・大喜利・クイズ・ラジオ・会議通話・バラエティ番組パロディなど…。
その中でも、放送主である自分が「個人的に」印象に残っているシーンを20個まとめてみました。
基本的に、今年を振り返って脳内ですぐ浮かび上がってきたものを入れております。インパクト大の出来事がランクインしてる、ってことだね。
という訳で20位から、カウントダウン~。
●第20位「ウズマキガンキョウ、人の良さが出る」
11月に開催される「出しモノ蘇民祭」に向け、当日に披露したい生通話ネタのプレゼンをしていただく…というテイのアドリブコント企画。
ウズマキガンキョウさんには、本家「マネーの虎」より小林敬氏のパロディ・ウズ林敬社長としてご出演いただきました。
凸者であるフィネさんのプレゼンに対し、小林社長の如く厳しいツッコミを入れていくウズ林社長。「実現可能性」の不透明さを鋭く追及するウズ林社長。そして、意気消沈していくフィネさん。
この素に戻ったような「おう」で会場大爆笑。ご本人曰く、
人の良さがにじみ出るワンシーン。
●第19位「睡華あこ、オワコンyoutuberを斬る」
「制作陣の悪意がひどい」でお馴染みの某TBSバラエティ番組のパロディ企画。本家と違うのは「半年~1年後くらいに、関連検索ワードが載ってそうな芸能人を挙げる」という「予想」がメインになっている点。
その中の問題で「オワコン」というキーワードが出題。演者陣は「オワコン」っぽいネットの有名人をガンガン上げていくのですが…
この演者の中では「アイドル的」な立ち位置のあこさんが、170キロの剛速球回答をブチ込んできたのがめちゃくちゃ笑いました。意外な人がかっ飛ばした時の盛り上がり様。
●第18位「せんべいブーメラン」
カンテレの人気番組パロディ「Discord座王」第13弾にて。
フィネさんVS.音鳴ヨチさんの対戦。対戦内容は「コメント返し」。1分間、視聴者にコメントを打ってもらい、それに対してリアクションを面白く返せた方が勝ち、というルール。その中で問題のコメントが。
このコメントが流れ、ヨチさんがこれを読み上げた瞬間、場の空気が一気に緩み(なぜか分からないけど)大爆笑。どういう意図でこれを打ちこんだのか、正しい返しは何だったのか。今でもわかりません。
このコメントに対し、この回の審査委員長のエージさんも困惑した模様。
●第17位「ぱんちどらんか~、気持ちよくクイズに答えられず激高」
凸者に「歌詞のワンフレーズ」を提示してもらい、それを邦楽ロック好きの主(ぱんちどらんか~)が当てるという「自分だけが気持ちよくなる」凸待ちクイズ企画。
この回はリスナーさんにアジカンの「ソラニン」とかベボベの「changes」とか、邦ロック好きにはたまらねークイズを出題してくださって。僕もめちゃくちゃ楽しんでいたのですが。
そんな中、最後の凸者・粉石鹸さんの出題した問題がこちら。
この瞬間、コメントでは「分かりまクリスティー」「聞いたことアルシンド」など視聴者の大半が分かった模様。対して自分は分かりそうで分からない…という一番クイズでモヤモヤする(ただし正解を導けた時に一番気持ちいいやつ)状態に。
このクイズ、ヒントは凸者の方のみが提示できる、というルールで実施しておりまして、視聴者の皆さまも丁寧に守ってくださっていました。粉石鹸さんも段階を踏んでヒントを複数提示。それでもわからないぼく将。コレ、当てたらめちゃくちゃ気持ち良いだろうな…!と思っていた刹那、あるコメントが目に入る。
な ん そ れ
気持ちよく推理とひらめきで解きたかったのに半ば強制的に連想クイズを強いられた悔しさ、いい問題を出してくれた粉石鹸さんへの申し訳なさ、正解した時のいっちゃん気持ちいい瞬間を奪われた悲しさ。わたしは夜10時台には見合わない大声をあげてしまいました。
その後、前述のコメント投稿者が「じっくり考えてい香田晋」というコメントを投稿していたことも判明。コメント欄もうちでは中々見ないボヤ騒ぎに。ゲーム実況配信で悪意ナシにネタバレ書いちゃう人もこういう感じなんだろうなぁ…。
ちなみに、配信終了後にこのコメントを打った方からの謝罪DMをいただきました。気持ちは伝わった。私からの返事は1点、半年ROMってくれ。
●第16位「惺月うみる、悪い男たちに囲まれる」
この回のDiscord座王は少々特殊な事情に。
審査委員長で出演予定だったゲーム実況者のあむここさんがご都合により出演見合わせ。代わりに、あむここさんからの推薦でVtuberの惺月うみるさんにご出演いただく形となりました。ちなみに、うみるさんとは配信当日に初めて通話させていただきました。
緊張されていましたが、ご本人の企画に向き合う姿勢やまわりの出演者の温かい言葉などで順調に番組も進行。しかし、番組中盤で事件が勃発。
笑点のような大喜利を出題する「笑点」というイスにて。お題は画像の通り、後攻のオフィユカスさんの回答で会場に衝撃が走る。
やりやがったコイツ
あまりの出来事に大笑いするしかない審査委員長の惺月うみるさん(女性Vtuber)。畳み掛けるように「…といったところで女性器おひらき」とのたまうオフィユカスさん。場は狂気の空間へ。
そしてこの対決の判定、何を血迷ったのか「ドロー」の宣告をする惺月うみる氏。衝撃の展開である。
こうなってしまったら歯止めの効かない男衆。以下、配信内で実際にあった発言の一部である。
名誉のためにお話ししておきますと、放送終了後オフィユカスさんがマジメに惺月うみるさんへ謝罪をしておりました。僕からもDMでメッセージをお送りしたのですが、笑って許してくれました。マジで心が広い。
配信終了後、一連の流れに対する対応っぷりと長丁場の生配信に対する真摯な姿勢が素晴らしすぎてうみるさんのファンになるリスナーが多数。僕もシンプルに推しになりました。うみるしか勝たん。
●第15位「藤吉、寝過ごしている間に1巡目・街ぴん指名」
人気大喜利番組『IPPONグランプリ』のキャスティングをドラフト形式で決めよう! というお笑い好きにとってはたまらない企画。
しかし当日、打ち合わせ開始時間になってもゲストの藤吉さんがDiscordに上がってこない。遅刻することがほぼほぼ無い方なので不安になる一同。そのまま配信開始を迎える。
藤吉さん不在のまま始まった当配信、配信時間の関係で待つこともできないため「視聴者の中から2代目藤吉を募集する」という荒業で事態を乗り切ることに。
2代目として出演することになったのは、当配信の常連である はす向かいにガッツ氏。彼が1巡目に指名したのは…
寝坊は良くないね、ということがはっきり分かる1巡目のラインナップ。
ちなみに、4巡目開始前に藤吉さんは無事起床されました。事故じゃなかったのが何より。
●第14位「サンプラザ斉藤くん、万感のDiscord座王初優勝」
新年1発目の『Discord座王』生配信。
この回で優勝を遂げたのはサンプラザ斉藤くん。前年の第1弾配信から参戦、そこからほぼ隔回ペースで出演されていたのですが、なかなか勝利を挙げることができず。いつからか「座王で勝ててねえんだよ!!」「(俺は)本家でのKAƵMA枠」的な自虐発言がお馴染みになりつつありました。
しかし、この前回配信のVol.11で初勝利を含む2勝を挙げると勢いに乗りVol.12にも参戦。ネタツイ対決でニューコンさんに勝利、敗者復活後のネタツイ対決で再度ニューコンさんと相対し勝利、そして決勝で烈風ぺんぎんさんと「反対」対決では2回にわたるドローの末に勝利し初優勝を達成。その瞬間、斉藤さんが感極まるというドキュメンタリー展開に。
個人的なアレになってしまいますが、この「Discord座王」という企画は主催である僕の中で「面白いと思う人」だけをキャスティングして運営している企画です。そのため、出演者のレベルも相対的に高くなる。そんな中で勝ち星を得られなかった辛い時期を乗り越えての優勝…という、本人の中でもグッとくるものがあったのでしょう。「笑い」がテーマの企画で「感動」を引き起こせるというのは、そこまで感情を揺さぶる企画にできたんだ、という主催としての喜びもあります。
そりゃ、ネタ凸待ち配信であれだけバンバン「wwwww」弾幕を起こしている男が面白くない訳がないですよ。これからの活躍にも期待。
●第13位「リスナー、超会議のついでにパコった奴がいる」
「当番組の視聴者の属性を調べよう!」をコンセプトに、ニコ生アンケート機能を使って視聴者の年齢・性別・恋愛経験・よく見る配信サイト・よく見る配信者の数…などなどを調査する企画。
半年に1回のペースで実施しており、算出されるデータのガチさ加減から、常連リスナーの間では毎回話題になっております。
夏に行われたこの回では「今年の超会議、行った?」という質問を提示。選択肢は「行った」「行ってない」「行ったついでにおパコした」の3択。結果は…。
●第12位「中木光、サイコCMを作る」
どういうCM?????
●第11位「はす向かいにガッツ、亡きブリ川の回答で座王奪取」
この回のDiscord座王でもイレギュラーな事態が発生。
当初出演予定だったブリブリ川崎ブリブリさんが、体調不良のため当日朝に出演辞退の連絡が。ご時世もご時世なため無理は禁物です。そこで、当日急遽リザーブプレイヤーとしてはす向かいにガッツ氏にご連絡をし、出演快諾を頂きました。
ガッツさんは当企画の初代・第2回の王者なのですが、それ以降はあまり勝ち星を伸ばせず。さらに今回は当日に参戦決定=イスの内容(対戦項目)も当日に知る、という不利もありどこまで立ち回れるかが視聴者からも注目されていました。
迎えた3回戦、イスに座れなかったガッツさんは「30秒ボディビル」対決でふもさんを指名。「ボディビルの新しい掛け声を30秒間披露する」という掛け声のストックがモノを言う対決で見事勝利。その後もモノマネ対決でゆきはさんを撃破、大喜利お題をお互いに考え回答する「持ち込み」対決で静かの海さんを撃破。久々の決勝の舞台に進みます。
そして決勝の対戦相手となったのが藤吉さん。実は藤吉さんは、ガッツさんが優勝したVol.2の審査委員長だった、という因縁もあり。1年以上の時を経て同じプレイヤーとして「代理大喜利」で対決を行います。
代理大喜利対決は、番組視聴者(ならびに対戦者以外のプレイヤー)がニコ生コメント欄で大喜利に回答。プレイヤー2名が「面白かった回答を選ぶ」という対決。「お題」とガッツさん・藤吉さんがそれぞれ選んだ回答は下記の通り。
この対決、審査委員長のTimerBさんはガッツさんの勝利判定。この瞬間、1年半ぶり・3回目の優勝を「リザーブ出演」という立場で飾る…というドラマチックな勝利となりました。
さらに、ガッツさんが選んだ「しゃばいな!お前」という回答は、本日お休みとなったブリブリ川崎ブリブリさんが書いたコメントだったと発覚。さっさと休め。
兎にも角にも、第17回大会は「人と人とのドラマ」が多く生まれる回だった、と今でも印象深い記憶に残っております。
ここまででもう6000文字近く書いてんじゃねーか!!!!!
ということでTOP10は明日noteにて公開予定です。皆さんも予想しつつ楽しみにしていただければ幸いです。
そして「生配信見たことないけど、なんか面白そうだな~」とここまで読んだ物好きなアナタ。ぜひniconicoユーザーページとコミュニティのフォロー(登録)をしていただければ幸いです。無料だから。マジで。
たま~にで良いので、ぜひ生配信にも遊びに来ていただければ嬉しい限りです。
TOP10は下記記事にて!!