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インド旅行で下痢ゼロ!私が実際に持って行ったもの&徹底衛生対策

今回のインド旅行、実はとてもタイトなスケジュールだったんです。
料理教室や長距離列車の移動もあって、「絶対にお腹を壊したくない!」という気持ちが強かったので、いつも以上に衛生面には気をつけました。
結果的に、下痢や熱を出すことなく楽しく旅行を終えることができたので、今回はそのときの衛生対策や心がけをシェアしたいと思います。

徹底的に気をつけた衛生対策

まず私が一番気をつけたのは、レストランやカフェでの衛生対策です。レストランに入ったら、テーブルや食器、コップなど、手に触れるものはすべてウェットティッシュで拭いていました。もちろん、置いてある水は飲まずにペットボトルの水や飲み物を選び、それらも飲む前にしっかりと除菌シートで拭いていました。特にビール瓶の飲み口など、直接口に触れる部分は念入りに拭くようにしていました。

私のお腹を守ったグッズ
どちらも100円ショップ

そして、今回の南インドでは「バナナの葉っぱの上に料理が乗ってくる」というスタイルが多かったんです。これがまた、ちょっと困りものでして…。バナナの葉っぱって、結構泥がついていたりして普通に汚れていることが多いんですよ。なので、料理が乗る前にその葉っぱをピカピカになるまで拭いていました。葉っぱの上だからなんとなく自然で清潔なイメージがあるかもしれませんが、現地ではしっかり自分でケアしたほうが安心です。

火が通っていないものは、泣く泣く避けた

旅行中にもう一つ気をつけていたのは、生野菜やフルーツ、そして氷の入った飲み物は一切口にしないこと。
暑いので冷たいものを飲みたくて、スタバなら平気かな・・・と思ったこともありましたが、思いとどまりました。
ネットでは賛否両論あったので、判断できず;

ちなみに、料理教室でも、水を使った料理が出てきたことがありました。
全く食べないのも失礼にあたるので、恐る恐る少しだけ口にしましたが、特に問題はなく、下痢などにはなりませんでした。

サプリメントでお腹の調子をキープ

インド旅行の際によく「ヤクルトがいい」と聞きますが、ヤクルトを毎日持ち歩くのはなかなか難しい。私は「ビオフェルミン」というサプリメントを代わりに持っていきました。旅行前から飲み始めて、旅行中もずっと飲み続けていました。これが効いたのか、お腹の調子はずっと安定していたので、特に大きなトラブルなく過ごせました。

意外な盲点!手洗い後の消毒

インドでは水自体が合わないこともあるので、手を洗った後は必ず除菌スプレーを使っていました。無意識のうちに顔や口元を触ってしまうこともあるので、そのたびに除菌しておけば安心です。

なんでこんなに気をつけたかというと…

冒頭の通り、今回の旅行は、本当にスケジュールがタイト。
現地でインド料理を習う予定もあり、インドの長距離列車での移動もあり、体調を崩してしまうと移動や予定に支障が出るのが怖くて、とにかくお腹を壊さないように気をつけていました。

もしかしたら、そこまで神経質にならなくても大丈夫だったのかもしれませんが、今回は無理せず慎重に行動しました。結果的には体調を崩すことなく無事に旅行を楽しめたので、これはこれでよかったと思っています。

最後に

インド旅行は衛生面で不安になることも多いですが、しっかり対策をすれば安心して楽しめます。特にタイトなスケジュールの場合、体調管理が一番大事。ちょっとやりすぎかもしれないと思うくらいの対策でも、結果として体調を崩さずに済んだので、同じように心配な方にはおすすめです。

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