#695 仕事を素早く終わらせるためには動き出すこと
僕は東京都で小学校の教員をしています。2023年1月からnoteの更新をこつこつと続けています。2024年の目標は「noteの毎日更新」「30,000PV」「3,000スキ」です。そのために毎日継続してnoteを書いていきます。noteは日々感じていることや考えたこと、教育だけに限らず習慣化やお金についても書いています。もし、読んでいただき、共感いただけるなどしましたら「スキ」をポチッと押してください。毎日更新の励みになります。
今週は予定を詰め込むことで忙しさという枷を利用して仕事を素早く終わらせるようにしています。仕事を進める中で感じるのは、仕事のスピードはまず動き出すことだと改めて感じています。
自分の課題として、作業に面倒くささを感じるとタスクへの着手が遅れるという傾向があります。もう少し分解するとタスクを大きく捉えすぎていて、何から手をつけられないという状態が苦手という感じです。自分と同じように感じている人は多くいるはずです。
具体例を挙げると研究授業の指導案の作成というタスクを抱えています。先週は全く手をつけられませんでした。今週はさすがに少し手を付けようと思い、モチベも高かったので指導案のデータを開いて全体を見てみました。すぐに取りかかれそうな箇所が見つかり、少し書き出してみました。すると「もう一箇所やってみよう。」とやる気が持続し、作業が思っていたよりも進みました。
指導案の作成に取り掛かるというタスクは大きく感じますが、「児童の実態を書く。」「板書案だけ書く」とタスクを分解して一つのタスクを小さくして書き出してみる。もっと小さくタスクを分解するなら指導案のデータを開くだけでもいいかもしれません。まずは動いてみること。そうすることで意外と作業のハードルが下がり、仕事が素早く進みます。