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ぱんだるまの交換留学日記inデンマーク vol.206 アドバイスをもらうって大切

皆さんごきげんよう、ぱんだるまです。

3月も第2週に入って、気付けば少しずつ日が長くなってきています。
最近では、7時前にはもう外が明るくなっています。
夕方も、以前は16時を過ぎれば真っ暗になっていたのに、今では17時を過ぎてもまだまだ日は沈んでいません。
これは本当に嬉しい。

日の出が早いと早起きが格段にしやすいですし、日が長いと日中の作業にもやる気が出てきます。
これに晴れの天気がついてきてくれれば、もう言うことなし、怖いものなしです。
この数日は寒さに震えておりますが、それでも青空が見えると、その寒さがすっきりとした爽やかな気持ちを運んできてくれます。

さて今日は、朝から一件、zoomでのミーティングがありました。
日本の大学のオープンキャンパスで行うリモートプレゼンについて、内容の確認をしていただくためです。

ミーティングに入って、大学の職員の方が4人もいらっしゃったことに驚きました。
以前の学内説明会の時も事前の確認があったのですが、その時は職員の方はお二人だけでした。
今回は違う方とやり取りをしていたのですが、特に「誰がミーティングに参加するか」なんていうやり取りはほぼしなかったので、まあそのやり取りをしていた方くらいかな、なんて勝手に思っていました。

本当にラフにしか話す内容について考えておらず、内心大焦りしつつも必死で隠しながら簡単な内容の説明をして、その後にお1人ずつからコメントをもらいました。

私も明確にイメージができず半信半疑で作っていたのですが、やはり修正点が多く出てきました。
なんてったって、「コロナで海外が遠ざかっていた」世代である「高校生たち」に向けたプレゼンなのです。
留学中の身として同じ大学生にプレゼンするのとは訳が違います。

ターゲットがどんな情報を求めていて、どうすればより魅力的に見せることができるのか。
このポイントを意識するだけで、同じテーマの話をしていてもその伝え方の視点が全く変わってきます。
ゼロから作ったわけではないけれど、それでも何かを作り上げてゼロをイチにするのって本当に大変だなあと改めて感じています。

色々と細かい部分まで確認してもらいつつ、30分のミーティングの予定が、気づけば50分以上に伸びていました。
時間は少々かかりましたが、実際のプレゼンの全体像がかなりはっきり見えてきたのは大きな収穫でした。
今月末が本番で、1日のうちに2回行うのですが、それまでに修正点を直しつつ、最後まで詰めていきたいと思います。

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