ぱんだるまの交換留学日記inデンマーク vol.237 ヴィーガンカレーに再挑戦
皆さんごきげんよう、ぱんだるまです。
2023年になって初めて、サングラスをかけました。
まだまだ日本に比べれば寒い日が続いていますが、デンマークの日光は日本のゴールデンウィーク頃のそれと全く遜色ないくらいに強いです。
道を歩いていると、強い光がビシバシと眼球を叩いてきます。
特にこの数日は、歯学部の被験で外を歩くことが多くなり、外に出るたびに「次こそはサングラスを…」と思っていました。
毎回寮から出てしばらくしてから持ってきていないことに気づく、ということを繰り返していたのですが、今日ようやく、出かける前に気づいて装着することができました。
うん、サングラス素晴らしい。
とっても快適に外を歩ける。
道に咲く花の色が綺麗に見えないのはちょっと残念だけれど、サングラスのおかげで眩しさがかなり軽減されて、被験終わりのちょこっと散歩がより楽しくなりました。
さて今日は、先日ヴィーガン研究会で作ったココナッツミルクカレーを、再度自分で作ってみました。
このカレーは鶏肉のうまみがかなりの重要ポイントなのですが、野菜だけで作っても、野菜の優しい甘さとうま味が感じられて、違った美味しさがあるのです。
そして何より、意外と簡単にできてしまいます。
野菜を全て炒めて火を通してから、カレーペーストをドバッと投入して野菜たちにまとわせます。
全体に行き渡ったらココナッツミルクを入れてふつふつと煮て、最後に味をととのえて完成です。
本当はスパイスを色々と調合するのでしょうが、カレーペーストをまとめて放り込んでしまえば、あれこれとスパイスを用意せずとも美味しいカレーを作ることができます。
ね、簡単でしょ?
今回入れた野菜たちは、ナスにパプリカ、タケノコの水煮とひよこ豆、そしてじゃがいもとにんじんです。
ヴィーガンであろうとなかろうと、個人的にナスは絶対に欠かせません。
そして今回は、近所のスーパーにも並んでいたタケノコの水煮の缶詰も入れてみました。これ、一気にエスニック感が増して美味しくなります。
鍋のキャパを考えずに野菜を大量に切ってしまったせいで、最初の野菜を炒める段階に少々苦労しました。
しかし、終わりよければすべてよし。
程よくスパイシーな、美味しいカレーを作ることができました。
多きめのタッパー2つにいっぱいいっぱいのカレー、いったい食べきるのに何日かかることやら。
まあ、美味しいので問題なし。
しばらくは時間をかけて料理せずとも、食事には困らなさそうです。
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