ぱんだるまの交換留学日記inデンマーク vol.162 ソロで街ブラ散歩
皆さんごきげんよう、ぱんだるまです。
このところ、留学生活を始めた当初以来の”服を買いたい欲”の波が押し寄せています。
1月ももう下旬ということで、街のアパレルショップは冬物セールを大々的にやっております。
で、もう一緒に春物の新作が並んでいる。
私は、洋服は春物が一番好きなので、春物が店頭に並びだすとどうしてもそわそわしてしまいます。
今日、実はひとつ、夏物っぽいセール品のワンピースに出会いました。
デザインや色、そして奇跡的に丈もギリギリ着れそうなものだったのですが、どうにも汚れがひどくて。
洗えば落ちると思いたい反面、汚れの付き方や色が誰かの血液のようで、さすがに諦めました。
おそらく、試着をしていた時に何かの拍子でついてしまったのでしょう。
値段もデンマークにしては破格だったので、とても残念です。
さて今日は、タイトルにもある通り、久しぶりに一人でシティーセンターをお散歩しました。
メインのところは大体歩いたことがあるので、今回はまだ踏み入れたことのない場所をテーマに、お店に入ったり、歩く道を選んだりしていました。
まず入ったのは、Magasinというデパートです。
シティーセンターの中でもより中心にあって、オーフスの中ではそこそこ大きな商業施設です。
と言っても、化粧品とファッション以外は少しカフェがあるくらいで、日本のデパートと比べたらかなり小規模です。
なぜここに今まで入ったことがなかったのかというと、入っても買い物をしないだろうと思っていたからです。
デパートは基本的に、”普段よりも良いものを買う場所”という認識なので、ただでさえ物価の高いデンマークでデパートなんかに入ろうものなら、いくらあってもお金が足りません。
そんな嫌厭していたデパートですが、今日入ってみて、やはりその値段の高さにびっくり。
一番値段が下がっていたトップスでも、近所のH&Mで新品を買っても十二分にお釣りが来そうな勢いの金額でした。
ですが、書き出しのワンピースは、このデパートのセール品コーナーで見つけました。
このセール目当てでデパートに入るのは、全然ありかも。
次に入ったのは、Magasinのすぐ向かいにあるインテリアショップです。
ここは、いつもウィンドウが素敵で、いつか入りたいと思いつつ入れていなかったお店でした。
特に好きだったのが、照明のエリアです。
もうどの照明も全部可愛い。可愛すぎる。
まあ、お値段は全く可愛くないのですが。
さすがに今は買えないけれど、日本に帰ってお金がたまったら、一つくらいは北欧デザインの間接照明を自分で買いたいです。
本当にそれくらい可愛いんです。
メインで入ったのはこのふたつでしたが、他にもパン屋さんや新しいカフェなど、これまで知らなかった場所も見つけることができてとても楽しかったです。
歩いているだけで楽しい街って、なかなかないですよね。
春学期始まってからも、ちょこちょこお散歩したいな。
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