ぱんだるまの交換留学日記inデンマーク vol.218 ショッピングとヴァイキングと。
皆さんごきげんよう、ぱんだるまです。
今日は、午前中に近くのショッピングセンターに行った後、午後からデンマーク国立博物館に出かけました。
この4日間色々と動いている中で、メトロの駅の2駅先にショッピングセンターがあることを発見したのです。
調べてみると、色々な種類のお店が入っているだけでなく、コペンハーゲン最大級のスーパーマーケットが入っているということで、お土産を探しに行くことになりました。
私は基本的について回りながらちょこっと解説を挟む程度で、基本的には父と母のお土産選びに時間を費やしました。
キッチン用品店や雑貨屋さんなど色々と巡ったのですが、特に雑貨屋さんが楽しかったです。
日本ではあまり見ないような便利グッズだったり、可愛らしいポスターだったり。
途中でヴィーガン向けの日本料理のレシピ本を見つけて、母と一緒に「デンマーク人に撮っての和食ってこんな感じなんだね」なんて話しながら見ていました。
最大級のスーパーマーケットは、Bilkaでした。
入ってみると、確かに面積が広い。
日本の小学校のグラウンドと同じくらい広いんじゃないかというくらい広いエリアに、背が高めの棚がずらりと並んだ様は、なかなか壮観でした。
店中の写真を撮らなかったのが思いやられる。
寮の近くにある、ショッピングセンターの中に入っているføtexも大概大きいと思っていましたが、このBilkaは比ではありませんでした。
特に面白かったのは、レジ前にかなりの台数の自転車が並んでいたことです。
普通の自転車もあれば、電動自転車の機能がついたカーゴバイクまで、種類も豊富です。
ちなみにカーゴバイクは、展示品ということでおやすくなっていましたが、それでも17,000DKK(おおよそ34万円)の値がついていました。
ここでもお菓子系のお土産を買い漁りつつ、今晩の晩ごはんを色々と物色しました。
この日の夜がデンマークで過ごす最後の夜だったのです。
折角ならいろんな種類の、デンマークでしか食べられないものを食べたいよね、ということで、かなりあちこち見回りました。
休憩で軽くアイスクリームを食べてから、今度はデンマーク国立博物館に移動です。
またしても閉館時間の1時間前というギリギリで駆け込んで、1番見たかったヴァイキングの展示エリアだけを見て回りました。
ヴァイキングたちが使っていた船の原寸大のモニュメントや、彼らがデンマークのリーベからデンマーク、北欧、さらにどのように世界に広がっていったのかを示す展示など、興味深いものがたくさん並んでいました。
特に父が驚いていたのは、ヴァイキングたちが誰よりも先にアメリカ大陸に辿り着いていたことです。
彼らは個人名こそわからないある種の“名もなき人々”ですが、こういう人々がいたからこそあるものって、きっと気づかないところにあるんだろうなあと思います。
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