ぱんだるまの交換留学日記inデンマーク vol.132 ドイツ旅行のお土産紹介
皆さんごきげんよう、ぱんだるまです。
昨日のアドベントカレンダーはこちら↓
そして、カレンダーが完成しました。
24日かけて完成させたカレンダー、遠目に見るとなんだか感慨深いです。
さて今日は、昨晩のchillなお部屋を昼前にチェックアウトして、帰り道にスーパーで食料を調達して、その後も荷物の片付けやら部屋の整理やらで、一息付けたのは午後2時ごろでした。
ちなみにスーパーは、近所でクリスマス期間中も開いているところを友達が教えてくれました。
本当救世主。ありがとう。
午後に一息付けたのも束の間で、色々と確認しなくちゃならないこと、やらなくちゃいけない作業などがてんこ盛りで、なんとも地味な一日でした。
そんな話を書いてもつまらないので、先日までのドイツ旅行で購入したものを紹介したいと思います。
1.マグカップ
マグカップは、この旅行で2つゲットしました。
どちらも元は、ホットワインが入っていたカップです。
マーケットでは基本的に、マグカップでホットワインが提供されます。
このマグカップは、持ち帰るもよし、店に返すもよし、自由に選ぶことができます。
ちなみにホットワインの値段は、このカップのデポジット分が含まれています。
記念に持ち帰ることもできますし、お店にカップを返すとそのデポジット分が返金される仕組みになっています。
マーケット毎、時々はお店毎でもカップのデザインが異なっているので、コレクションにしても楽しそうです。
デザインが違えばデポジット分の金額も違ってくるので一概には言えませんが、だいたいデポジット分は5ユーロくらいでした。
2.キャンドルホルダー
これは今回、より取り見取りでございました。
どこのマーケットでもキャンドルホルダーのお店が2つ以上はあって、色々と吟味しながら選びました。
特に回転式のキャンドルホルダーはずっとほしいと思っていたので、今回ようやくゲット出来て本当に嬉しかったです。
この形のキャンドルホルダーはあまり珍しいものでもなく、仕組みとしては木製のロウソク立てと同じです。
よくクリスマスマーケットに立っている高い塔のようなものも、電気がなかったころは恐らく同じ仕組みで動いていたのでしょう。
この形のキャンドルホルダーは、ロウソクの炎の熱が生み出す空気の対流を使ったもので、ロウソクを灯すと上のプロペラのようなところが勝手にくるくると回りだすのです。
まわる仕掛けも、仕掛けに反射するロウソクの炎も、部屋の中を上手に演出してくれます。
3.シュトーレン
これはドイツのクリスマスマーケット、特にドレスデンのクリスマスマーケットに行っておいて、買わないという手はない。
ラム酒漬けにされたドライフルーツたちと上にたっぷりとかかった砂糖が、シンプルな生地の味にアクセントを加えていて、とても美味しかったです。
知らなかったのですが、シュトーレンも色々と種類があるようで驚きました。
ドライフルーツの種類を限定したり、逆にちょっと変わったドライフルーツが入っていたり。
いくつかのお店で買って、食べ比べ、なんていうのも面白そうです。
4.ベルリン土産たち
クリスマスとは別で買ったお土産たちです。
ベルリンの壁の欠片は、売っているという話は何度か耳にしたことがありましたが、実際に売られているのを見るとなんだか興奮して、思わず手に取ってしまいました。
ちなみに、もっと大きなサイズの物や、プラスチックのケースに入れられたものもありました。
ノートの真ん中にいるキャラクターは、「アンペルマン」としてドイツ人に親しまれている、ドイツの歩行者信号のマークです。
街中の歩行者信号は基本的にこのキャラクターなのですが、これがなんとも愛らしくて、信号の待ち時間も思わず笑みがこぼれてしまいます。
基本的には男の子のシルエットなのですが、ドレスデンのある場所の信号では、女の子バージョンのシルエットもあります。
今回の旅では、偶然女の子バージョンにも出会うことができました。
5.蜂蜜
こちらも勉強不足だったのですが、ドイツでは養蜂が盛んだそうです。
シャルロッテンブルク宮殿のクリスマスマーケットで、すごく大きな蜂蜜屋さんが出店されていました。
そこで見つけた、すごく色が黒い蜂蜜です。
なぜ黒いのか、明確な理由は分かりません。
ただ、「ドイツの蜂蜜」とラベルに書かれていたのが面白そうで買ってみました。
なめてみると、普通の蜂蜜よりも深みがあって、濃ゆい蜂蜜になっています。
紅茶なんかにちょっと垂らすと美味しいかも。
とまあ大まかにはこんなところです。
旅のお土産って、見てるだけでもその時を思い出して幸せな気持ちになれるから不思議ですよね。
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