ぱんだるまの交換留学日記inデンマーク vol.236 ハンバーグって意外と簡単?
皆さんごきげんよう、ぱんだるまです。
気付けばイースター休暇ももう終盤に差し掛かっています。
本当に少しずつですが、オーフスの街に人気が戻りつつあります。
今日も歯学部での被験を白昼に終え、久しぶりに軽くユニパークを散歩してみました。
中心に大きな池があるのですが、そこにいつもたくさんの鳥が集まっています。
カモメとカルガモが一番多いですが、他にも小さな水鳥たちが気持ちよさそうに泳いでいたり、日光浴していたり。
私も少々お隣をお借りして、気持ちよさそうに寝るカルガモと並んで日光浴をします。
全身で平和を感じられるこの瞬間が、たまらなく幸せ。
さて今日は、夕方から大量にハンバーグを焼いておりました。
数日前に買い物に出かけた際、お安くなっている大容量のひき肉を発見しまして。
ひき肉は調理するのも早くて便利なので、とりあえず買ったものをずっと冷凍庫にしまい込んでいました。
しかし入れ続けていても、いつかは傷んでしまいます。
そろそろ使わなくちゃ、でも何を作ろうかな、うーん、うーん…
あ、ハンバーグとかいいじゃん。
というわけで、生まれて初めて、自分だけでハンバーグを作ってみました。
実は日本の実家でもあまり一から作ったことがなく、作り方を調べるところから始まりました。
少々お恥ずかしい話ですが。
おおまかな材料とその作り方を調べたところで、早速調理開始です。
とりあえずひき肉を解凍しつつ、同時に玉ねぎを千切りにして炒めます。
解凍したお肉と玉ねぎ、卵、塩コショウ、少々のスパイス。
つなぎのパン粉の代わりには、ロールドオーツ(粒の大きなオートミール)を少量の水でふやかして入れてみました。
オートミールはかなり独特の粘り気があって、パン粉がないとなった瞬間に、好奇心だけで使うことを決めちゃいました。
ぐっちゃぐっちゃとこねくり回してひき肉から粘り気が出たところで、フライパンを温めて、順次ハンバーグを焼いていきました。
端から冷凍用に作るつもりだったので、お弁当に入りそうなサイズ感で。
30分ほど焼き続けて、最終的に大きめのお皿に軽く山盛りになるほど大量に焼きあがりました。
焼きながら、どうしても目の前の”焼きたてのあつあつハンバーグ”の誘惑に勝てずに2つほどつまみ食いをしましたが、我ながらなかなか良い出来具合でした。
オートミールが肉汁をしっかりキープしてくれて、すんごいジューシーになってました。
少し冷ましてから数を数えてみると、総数なんと13個。
しばらくはお肉に困らずに暮らせそうです。
ハンバーグがいつでも食べられるって、結構幸せじゃない?
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