ぱんだるまの交換留学日記inデンマーク vol.124 旅行準備は突然に

皆さんごきげんよう、ぱんだるまです。

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もはやおなじみ

ポジティブに参りましょ

クリスマスまで残りあと約一週間になりました。
街は日に日にクリスマスカラーを濃くしており、それと同時に寮から少しづつ人気が消えていっています。

やはりヨーロッパから来ている学生が多いので、みんなクリスマス前のタイミングで一度帰国するのです。
夕方にキッチンに立っていた時も、他のドームメイトたちが「いつ寮を出るのか」「家に帰るのか、それとも旅行か」なんていう話を繰り広げていました。

すべての家庭が、というわけではなさそうですが、それでも多くの家庭がクリスマスは一緒に過ごすようです。

逆にびっくりなのは、クリスマスだけ家で過ごしたら戻ってくる、という学生もいたことです。

日本だとクリスマスより年末年始や正月、新年の挨拶の方が重要度が高いですよね。
例えクリスマスには帰れなくとも、年末年始までには帰省を間に合わせる、という方も多いのではないでしょうか。

さて今日は、2日後に控えたドイツ・クリスマスマーケット巡りの旅に向けて、直前ですがようやく準備に着手しました。

午後イチで図書館に集まって、まずは航空券のプリントアウトをしました。
どうにもこれが曲者で、だいぶ手こずりまして。

大学の図書館は大体どこもプリンターある

図書館にプリンターがあって、誰でも使えることは知っていました。
しかしそれを使うに当たって、プリンターを使うためのアカウントをサイト上で開かねばならず、このサイトが素直に動いてくれなかったのです。

何やらログインのための番号をゲットしなければならないのですが、それをどこから入手すればいいのか、さらにはゲットしたところで承認されない、という迷宮を彷徨いつつ、1時間かけてなんとか全員分の航空券を印刷することに成功しました。

そこから今度は私の寮に移動して、軽くパッキングをしました。
3人での4泊5日の旅行ということで、これだけの日数にもなれば、女の子ですもの、荷物も多くなります。
そこで、一つだけ大きめのボストンバッグを用意して、ある程度の荷物をひとまとめにして運ぼう、という作戦です。

私がデンマークに来る際に使ったボストンバッグに、荷物を詰め込みました。
そこから最後に取り組んだのは、冷蔵庫の食材の処理です。

1人の友達が寮から卵と牛乳をなかなかの量持ってきていたので、私の冷蔵庫内に残っているネギときゅうりも使ってかきたまスープをどっさりと作りました。

八割方たまご

そのスープを晩御飯がわりにして、今日1日は終了しました。

そしてわたくし、今絶賛大ピンチでございます。
軽いと思っていた風邪が治ってくれず、この記事も休み休み書いております。
明日中には治ってくれよ。
悪霊、退散！！