ぱんだるまの交換留学日記inデンマーク vol.219 CPHからFRAへ
皆さんごきげんよう、ぱんだるまです。
今日は早朝のパッキングから始まりました。
両親はコペンハーゲンで購入したお土産で、私は母に持って来てもらった洋服と靴で、荷物がはち切れんばかりにパンパンでした。
留学中の旅のスタイルとして、基本的にはリュック一つに着替えやその他諸々を詰め込んでいます。
大体ちょっとはみ出るのですが、それでも小さめの鞄を一つ加えれば大体何とかなるくらいにはおさまります。
預け荷物があるかないかでは、飛行機のチケットなんかもかなり金額が変わってきますからね。
しかしこのコペンハーゲンからフランクフルトへの旅では、高校生の頃から使っているリュックがこれまでにないレベルでパンパンになった挙句、入り切らずに、別で持っていたショルダーバッグまでパンパンになってしまいました。
そんな荷物を一生懸命抱えながら、慣れていない祖父母を助けつつ何とか保安検査場も抜けて、無事飛行機に乗り込みました。
今回はさすがに学んで、チェックインもオンラインで済ませました。
両親と祖父母が荷物を預ける際にも、カウンターのスタッフさんにしっかり確認してもらう周到ぶりを発揮。
2度あることは3度あるなんて言いますが、さすがにフライトミスは3回もしたくない。
飛行機に乗り込んでからはあっという間にフランクフルトに到着。
空の上ではほぼほぼ寝ておりました。
隣のおばさまが優しくて、CAさんがお水を持ってきてくれた時に、そっと起こしてくださいました。ありがたし、ありがたし。
広い空港を何とか歩き切って荷物を回収し、迎えに来てくれた父の友人とその奥さんと、到着ロビーにて再会しました。
何と月日にして10年以上ぶりの再会です。
そんな感動もそこそこに、今回のために借りてくれているミニバスに乗り込んで、ご夫婦のお宅に招待していただきました。
「午後の間にコーヒーブレイクがあるのは普通なの」と、豪勢なティータイムまで用意してもらって、もう何とお礼を言えば良いのやら、って感じです。
手作りの甘めのスポンジケーキに濃いめのコーヒーとたっぷりのミルク、メレンゲ菓子にマドレーヌという幸せすぎるティータイムは、かなり盛り上がりました。
最近どんなことしてたの、なんて話から、あれがこうだった、それがそうだったと昔の話がポンポンと出てきて、気づけば1時間半近く経っていました。
そこからようやくドイツでの宿に到着。
宿の説明まで一緒に受けてくれました。
明日は世界遺産のお城に連れて行ってくれるということで、今からとても楽しみです。
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