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ぱんだるまの交換留学日記inデンマーク vol.198 一風変わった人々

皆さんごきげんよう、ぱんだるまです。

気付けばもう3月になってしまいました。
ついこの間、年が明けたなあ、なんて思っていたのに、もう2023年も既に2ヶ月が経過しています。

春学期が始まってからはおよそ1か月ですが、まだまだ勉強のリズムが作りきれていません。
課題がひとつ終わったと思ったらまた別の課題が立て続けに来て、予習もままなりません。

課題に関しては、何となく進め方のコツがつかめてきましたが、それではまだ不十分。
もっと課題の効率を上げて、予習に回す時間の配分を増やさなければ。

と言いつつ今日も、課題に取り組んでおりました。

明日が締め切りの課題ですが、明日は授業が6時間あるうえに、別件でその後1時間ほど大学の別の場所にいなければいけないので、課題のに割ける時間がほぼありません。

今日は特に授業も予定もない日だったので、今日がこの課題の進捗に大きく関わる1日でした。

もちろん朝からせっせと参考資料を読み込みます。
午後からは友達も寮に来て、一緒に課題をやっていました。

今日取り組んでいた課題はEthnicityの授業のもので、トピックはアーミッシュという人々です。

アーミッシュ(英語: Amish[註釈 1]、ドイツ語: Amische)は、アメリカ合衆国のペンシルベニア州や中西部、カナダのオンタリオ州などに居住するドイツ系移民(ペンシルベニア・ダッチも含まれる)の宗教集団である。アメリカのキリスト教者共同体であり、 移民当時の生活様式を保持し、農耕や牧畜によって自給自足生活をしていることで知られる。原郷はスイス、アルザス、シュワーベンなど。2020年時点での推定人口は約35万人とされている。
Wikipedia

プロテスタントの中の一派で、聖書に書かれたキリストの教え(福音)を非常に重視しています。
彼らは俗世から自分たちを分離することを心掛けており、電子機器や自動車など、現代の私たちにとって身近になった文明の利器を使うことが禁じられています。

こんな人々に関する文献を、今日はひたすら読んで、情報を整理していました。
deeplという荒業も使いつつですが、今日はかなり集中して取り組むことができ、少々感動しております。

翻訳に駆けていく中で、友達とお腹を抱えて笑った翻訳があったので、ちょこっと最後に。

資料の中で聖書の引用のような文があって、古い英語で書かれていたのでちょっと意味が取りづらく、翻訳を頼りました。
途中まで入力して、再度資料を確認してから続きを打ち込もうとしたら、あまりにも衝撃的な翻訳が成されていて一瞬思考が停止、その後大爆笑しました。

そりゃこっちのセリフじゃああああああ

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