傾向を読み飛行機の座る位置を考える
10/5に推し活で飛んでから今日でちょうど1週間︎ ┈┈ ✈︎
逢いたい人に愛に行く!!!
がとてもとても主目的なのですが、この私、飛行機好きなので実は空の旅も楽しみでした。
最近は航空便の旅客数が少ない状態が一年以上続いてしまっているので、チケットの価格が底値に近いのは利用者からするととてもありがたいお話です。
今回遠征しようと思ったのはお目当てのキャストさんのシフトが発表された1週間前ほど。
上野や御徒町から近い湯島に16時前には辿り着きたかったのですが、この時間であれば札幌から飛ぶには余裕をもって辿り着ける時間ですので往路は新千歳空港→成田空港間のLCC。復路は翌日朝から仕事だったので20時台以降発の羽田空港→新千歳空港間の便として条件を絞り込みました。
往路は新千歳空港からの成田空港行き始発のピーチさんの便も考えたのですが、新千歳空港10:25→成田空港12:00のジェットスターGK104便。
前回7月の遠征と全く同じフライトになりました。
決め手はオーストラリア在住時にも何度もお世話になった思い入れと共にチケット代の安さ。
この日最安値の4580円〜でした。
この価格は北海道内で高速バスで移動するような感覚のお値段。
LCCさんありがとうございますの気持ちです。
あまりのお手ごろさに思わず座席指定のオプションを追加料金で支払ってしまいました。
この便の出発する10時台前半は新千歳空港の一日の中でも発着便が最も重なる時間帯。
GK104便は乗り場からバスで移動して乗り込むバスゲートとかオープンスポットと言われる乗り方。
ひと手間感じますがLCCらしいと言えると思いますし、飛行機好きな私には嬉しい乗り方でもあります。
このフライト座席指定のオプションも支払いましたが、案外悩んだのがどこに座るかという問題。
座席指定の画面ではそこそこ埋まっていました。
コロナの患者数が減りつつあるとは言えども、この日この後お会いする方たちに対するリスクは極力避けていきたいと思っていたのと、お待ちいただいている方が居たので極力早めに東京都心方面へ移動したいと思っていたので前方通路側3Dの座席にしました。
実際座ってみると…
列ABC DEF
01□□□ ■■■
02□□□ ■□□
03■■■ ★□■
04■□■ ■□■
□→空席
■→利用されていた席
★→私の座席
という前方座席の埋まり方。
事前のホームページ上で選択出来る座席指定の座席表だと前方席がほぼ埋まっていたので何故だろう…と思っていたのですが、この日の利用率は60%ちょっと。
私なりの考察だと…(合っているかはわかりませんが…)
①座席指定料金が他に比べて多少高めの前方座席は余裕がある場合通路側もしくは窓側のみを販売している?
数百円程ですが他のところよりも座席指定料金が高い位置は考慮されているのだと思います。周りの席で空きを作らずに隣同士で座られている方は御家族でお連れ様ばかりでした。
②1列目と2列目の左側前方席についてはもともと販売していなかった?
客室乗務員さんがベルトサイン点灯中等に着席するいわゆるジャンプシート。
ジェットスターの運航しているエアバスA320型機では構造上客席とのジャンプシートの間に仕切りが存在していません。
乗客と客室乗務員との間での飛沫感染のリスクを回避するためにこの2列については満席近くになるまで販売していない可能性はあるのかなぁ…と思ったりもしました。
この2点あくまでも素人の私の予想です。
合致していない可能性も充分にありますので悪しからず。
私が座った座席は右側が空席、左側が通路で共に空間がありました。
普段は窓側を好むのですが、結果として離陸直後からうたた寝…成田への着陸体勢に入りますというアナウンスで目覚めたくらいなので通路側で正解でした^^;
出発も早め、到着も10分近くの早着でしたので素晴らしい定時制での安全運航ありがとうございました!
推し活で幸せ沢山頂いて羽田空港へ辿り着いたのは19時半前。
湯島から羽田まで1時間かからずに辿り着けたことに驚いてしまいましたが、7月に続いて同じ経路だったので迷わずに辿り着けて田舎者は安心しました。
帰りも前回と同じく北海道の翼AIR DO。
ただ、前回よりもお店の営業時間が1時間後倒しになっていたので乗るフライトも1便遅いHD37便。
羽田空港20:15→新千歳空港21:45というフライト。
利用機材も小ぶりなボーイングB737-700ではなくてAIR DOの中では大きなボーイングB767-300でした。
羽田空港×AIR DOといえば個人的にはとにかく端まで歩かされるイメージ。
今回ももれなく第2旅客ターミナルの端っこ56番ゲートからの搭乗でした。
第2旅客ターミナルはあくまでもANAのターミナルビルなので利用する提携会社が端に駐機させられるのはやむを得ないと思います。
保安検査場を抜けて搭乗口に辿り着くまで5分強とかはかかると思いますのでAIR DO運航便に羽田空港から搭乗する際には余裕を持ったご移動を。
ただ夜間の保安検査場はガラガラで待ち時間ゼロなのは利用者立場で言うとストレスフリーでとてもありがたかったです。
保安検査を抜けて通路を歩いている時に見掛けたのですが…
ʕ•ᴥ•ʔ?
そう…
そうなのです…
この日の機材は…
\ベア・ドゥ北海道JET/
AIR DOのキャラクターのクマさんが描かれた可愛いデザインの特別機でした。
搭乗当日に【利用機材変更のお知らせ】という通知のメール頂いていたのでもともと他の機体の充当予定だったのかと思いますが、この機体のデザイン好きなので嬉しかったです!
1998年1月にANAに導入されて2016年7月~AIR DOに移籍してきたこの機材。
ANAでの運航されていたころはレトロ塗装のモヒカンジェットとしても利用されていた特別塗装機に抜擢されることの多い機体なのだそうです。
機内も座席は交換されているものの荷物棚の角張ったデザインや厚みのある天井モニターに年季を感じたり、客室乗務員の方が利用するギャレーの壁紙が昔のANAのままだったりと飛行機好きな人間から見ると楽しみに感じる部分もあり、前回のB737-700と違う機種に乗れたの嬉しかったです!
この便はAIR DOの中では大型の機材での運航ではあるものの性質上翌朝の新千歳発羽田行きの機材を予め新千歳空港で駐機させておくための運用で空席たっぷりな便。
事前の座席指定もガラガラなで、最初は前方窓側を抑えていたのですが後方の空席たっぷりな方へ座席を移動させていました。
列AB CDE FG
36□□ □□□ □■
37★□ □□□ □□
38□□ ■□□ □□
□→空席
■→利用されていた席
★→私の座席
このような感じで空席だらけ。
ありがたく広々と使わせて頂き快適すぎました。
この記事をまとめる前日に、よく見させて頂いている鉄道や旅行を取り上げるYouTuberのスーツさんがこんなツイートをされていまして…
これにかなり共感。
私は時間に余裕があって後方に空席が沢山あるのであれば後方に座りたい派です^^;
この日の夜のフライトかなり満喫させて頂きまして…
離陸後には遠ざかる東京の夜景を鑑賞。
この写真に東京タワーと東京スカイツリーをなんとか見れるのですがわかりますでしょうか?
エア・ドゥの便といえば!
というオニオンスープを頂いて…
搭乗待合室で販売されていた東京のクラフトビールで余韻に浸り…
せっかくなので…と機内販売のカレンダーも購入。
あっという間定刻よりやや早めに新千歳空港へと到着しました。
少しのこだわりで何倍も幸せを感じている空の旅。
また早く飛行機に乗れる機会に恵まれると良いな…
と思っています︎ ┈┈ ✈︎