長崎に移住して日々の買い物が楽しい
東京から長崎に移住してすぐに探したのが宅配食材でした。
フリーで仕事をしているので
コロナ禍で自由に出かけられなくなり、東京では、
「大地を守る会」「パルシステム」を使っていました
自分で買い物をするよりはもちろん高いですが、
メニューが決まっていて、食材を持ってきてくれるので
「時間を買う」と思って使っていました。
長崎で最初に困ったのはこのような
「メニューを自分で考える手間が省け」
「食材を持ってきてくれる」
この二つの条件に合う所がなかった事です。
宅配食材は2社ほどありますが
「メニューを決める時間短縮」
を重視していた私には
食材が豊富な長崎ではわざわざ持ってきてもらう
利点がみつかりませんでした
結局うちの近所には商店街があるので
自分の予定から買い物の時間をひねり出し
買い物に行っています。
結果的に長崎は
「日本で一番食材が安くて美味しんじゃないか?」
と私が思えるほど商店街での買い物はテンションが上がるので
高くて決して美味しいとは言えない食材に
頭を悩ませていた東京時代と違い
長崎の商店街での買い物はいい気分転換になっています
スーパーのお刺身でも東京では信じられないグレードの刺し身が、
めちゃめちゃ安く売ってあるし、
東京では常にどの野菜もあったけど
長崎は季節によって、
つまり=旬の食材しかないので自然と食べる物が決まってきます
この「旬のものしかない」のも新鮮な感覚でした
コロナ禍で土井先生のオンライン講座を受講しましたが
先生がよく仰っていた
「ここら辺の食べ物」「あるものを食べる」
東京ではかなわなかったそれが
長崎では自然と出来るんです
もちろんだからこそ不便な事もあります
「いい牛肉があるな、今夜はすき焼きにするか」
そんな時に長崎で衝撃を受けたのは
牛肉を薦めながら旬じゃないからと
春菊がないんです笑
でも逆にそこも気に入っています
旬になってやっと食べられる野菜たちは
東京で食べる食材と違って
「ちゃんと味がする」
という感覚なのです
長崎はちゃんぽんや中華のイメージが強く
もちろんそれも美味しいですがもっと
魚を推すべきです
東京では美味しい魚を食べるために
それなりにお金を使いましたが
長崎ではお金を出さなくても
美味しい魚が食べられる
そもそも鮮度が違います
この話をするとエキサイトするので笑
今日はこの辺で…
ちなみに
長崎で使えるネットスーパーは楽天一択ですが
いつの間にか送料が165円取られてた!
この点においても
新大工のジョイフルサンというスーパーで買い物をして
110円送料で持ってきてもらう方がお得なので
ネットスーパーも使わなくなりそうです
長崎は坂の街ですが住む場所さえよく考えれば
本当に快適な食生活を送れるいい街です
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