私は私でいい。自然に戻して、しなやかに生きるstory
初めまして。
このnoteを読んでくださり、ありがとうございます。
自然に戻して、
しなやかに生きるコンサルタントの
松浦ひとみです^^
私は現在、
一般社団法人SUNNY LIFEの
代表として活動しています。
社会貢献したいのに気持ちが優しすぎてセールスができない
個人起業家さんや中小企業・ベンチャー企業さん向けに
脳科学コーチングをベースとしたセールスのお手伝いをしたり
身体を整えると、へこたれずしなやかに生きれるということから
笑けるほど痛い足もみを考案し、施術者を養成するスクール開校などを行っています。
自然のままでしなやかに生きること
長男が1歳になったばかりの大阪市に住んでいるとき、ボロボロの市営住宅で『笑けるほど痛い足もみ』自宅サロンをオープンしました。
オープンして半年で3ヶ月先まで予約が埋まり、ご新規さまのご予約はストップせざるを得ない状態になりました。
受付を停止しても、次から次へくるお問い合わせ。お断りすることに申し訳なく感じ、『そうだ、施術者を増やせばいいんだ』と養成スクールを開校することになりました。
その後、次男を妊娠出産しつつ、現在6期(2021年7月現在)、50人近くの方を送り出しています。
育児をしながら、手探りで起業し、月商1200万を達成することもできました。それは身体と心を整え、自分の声に素直に従いながらしなやかにビジネスをできたからだと思っています。
自然のままである限り、しなやかに生きることができます。
どんな困難があっても、どんなにブレたとしても、自分の真ん中に戻ってくることができるんです。
情報に溢れ、たくさんの価値観に溢れ、混沌とする情勢の中で何を基準に人生を歩んでいったらいいのか。その道しるべとなるものは自分の中にあります。あるはずなんです。
けれど、不自然な状態であり続けると、その核となる自分の中の真ん中が見えなくなってしまいます。玉ねぎの真ん中の芯のように、たくさんの皮に包まれ、自分の声が聞こえなくなってしまうのです。
不自然な状態とは?
周りの目を気にしたり、誰かを妬んだり羨んだり、誰かと比較することで優劣をつけたり、それによって落ち込んだり、常識というものに縛られていたり、自分のことを好きになれなかったり、受け入れられなかったり。
つまり、誰かの価値観で生きるということ。そして誰かのせいにして生きるということ。
心と身体はバランスを保ちながら、密接な関係を持っています。
心が不自然な状態であるほど、身体にも影響を及ぼします。
例えば、周りの目を気にして言いたいことが言えなくて、我慢ばかりしている人は便秘症だったり、喉元まで出てきた言葉を飲み込んでしまう人は呼吸が浅くなったり咳が止まらなくなってしまったりします。
また、出口のない過去の悩みにクヨクヨしている人は胃腸が悪かったり、警戒心が強い人は肩こり症や偏頭痛持ちだったり、イライラしやすい人は目のトラブルが増えたりもします。
さらに、不安症の人は極度の冷え性だったり疲れやすかったり不妊になりやすいですし、歯のトラブルも出やすいです。
心が不安定だからとマインドのことを学び始める方も多いのですが、ほとんどの学びは思考モードに陥りやすいなと感じました。
頭でっかちに勉学するので、まったく腹落ちせず、まだ足りない、まだ満たされないとセミナージプシー化してしまう人の多いこと。
心と身体が不自然な状態で、思考を増やしても、それは全く意味をなさないどころか、どんどん自分を追い詰めてしまう結果にも。
いくら心のことを学んでも、ビジネスのことを学んでも、人の目が気になって行動ができない、やりたいことが見つからない、自信が持てない、できない自分にまた落ち込むという悪循環を繰り返してしまうのです。
損得ばかりを気にしていた生き方
小学生の頃はいじめに遭い、友達もできなく、唯一できた友達からは陰口を言われていいたと知ることに。けれど、その反面、自分が誰かの陰口を言ったり、誰かを蹴落とす発言をすることに心地良さを感じてしまうこともありました。
人は安心をしたくて、優劣をつける生き物なんだ、と。
自分はまだ大丈夫、私は何も悪くない、だから変わらなくていい、そのままでいい。そんなことを思い込みたくて、誰かを攻撃するんだと、悟りました。
他人に対して感謝を感じることができず、やってもらって当たり前。いかに得をすることができるか、いかに損しない生き方をできるのか、と損得ばかりを気にし、ものを買うにしてもまずは値札を見てから判断するのが当たり前でした。
私が足もみに出会う前は不調のオンパレードで、ラムネのようにいろんな薬を飲んでいました。34.8度という超低体温で、自殺を考えたくなるほど重度のアトピーになったり、薬を飲まないと生理が起こせなかったり、常に偏頭痛を闘っていたり、一口コーヒーを飲むだけでうずくまる胃痛があったり、お肌も常にカッサカサ。保湿を塗りたくっても粉をふき、ステロイドを使うことへの罪悪感と闘いながら騙し騙し日々を過ごしていました。
そんな私の身体は不調のオンパレードで、当然のようにマインドもズタボロです。
卑屈のかたまりで、心の中は常に毒づいて、周りの人を妬んだり羨んだり、比較して落ち込んだり、粗探しばかりしていました。
人生の転機・足もみと出会う
たまたま関西に遊びにきていた幼馴染が泊まりにきてくれました。彼女から痛い足もみの存在を教えてもらい、マッサージが大好きな私は飛びついたんです。
それまではいろんな健康法に手を出しては飽き、何も効果が得られないまま不調と戦っていた時でした。
常日頃からマッサージに行くとはは《強め》をオーダーしていた私。痛い足もみと言っても大したことないだろう、と思っていたのに全然予想と違いました。
大の大人が大号泣するほどの痛さ。そして「ありえないくらいひどすぎる。老廃物が溜まり過ぎている」と先生からの言葉。
そうかこの老廃物がすべて原因だったのか。
大号泣して逃げ出した(それでも引き戻される)ほどの痛さだったにかかわらず、もっと続けてみようと思ったんです。痛いけど、身体の感覚が他のどんな健康法、マッサージとは違っていたからです。
足を揉む。たったそれだけのことを毎日していました。そしてゴリゴリとした老廃物がなくなっていき、足の裏が半分ほどの薄さになり、赤ちゃんのような柔らかさになってくると同時に、どんどん身体が変化していきました。
何をしても低体温のままだった体温が37度近くまで上がったり、薬を飲まないとこなかった生理が自然と起こすこともできるようになりました。
たくさんのお医者さんから100%と不妊治療が必要と言われ続けたのに、可愛い息子が2人も不妊治療をすることなく(しかもどちらも1回で!)授かることができました。
ラムネのように飲み続け、手放せなかった薬たち全く不要になったし、あれだけ酷かったアトピーもほとんど消えてなくなりました。
足もみをし、どんどん体調が回復するごとに、卑屈だったネガティブマインドもどんどん変わっていくのを実感しました。
きっとなんとかなる。
そんな根拠のない安心感が生まれるようになったのです。
私は私でいい
起業してから、何度も何度も足を引っ張られたり、妬まれたり、嫌がらせ受けることもありました。
最初はどうして私ばかりこんな目に遭うんだろうと悩み、落ち込みました。
けれど、それを仕掛けてくる人たちのほとんどは身体の不調があるのかもしれないと気づいたんです。嫉妬や妬みの感情は恐れから来ています。怖いから誰かを嫉妬し妬む。
感情は内臓につながっています。恐れの感情は腎臓。腎臓が弱ってくると怖がったり、不安症になったりします。身体の面だと冷え性や婦人科系疾患、白髪が増えたり、熟睡ができなくなったりします。
逆を返せば、内臓を元気にすれば、性格は変えられるのです。クヨクヨ悩み続けていた人がポジティブに前向きになりますし、いつもイライラ怒りぽかった人は穏やかに過ごせるようになります。
そして、この嫉妬・妬み・恐れの感情の中に、私の人生のテーマとなるヒントがあったんです。恐れのもととなっている内臓を良い状態にし、感情をクリアにしていくことで
「お互いがお互いを認め、足の引っ張り合いをしない世界を広げること」
私は私でいい、という確信度合いを高め、比較はするけど優劣はつけない世界。
これが実現できるのではないかと感じ、ゾワっと心が沸き立つ気がしました。
「あなたにはこんな良いところがあるよね」と認め、「私はそこを持っていないけど、別の良さがある」と違いを受け入れられる世界。
少ないパイの奪い合いをするのではなく、一緒になって切磋琢磨して業界を盛り上げれる存在。
お客さまの取り合いをするのではなく、そもそものお客さまの元となるところを一緒に増やしていこう、という仲間意識。コミュニティ。
これからのビジネスには、いかに共存するかが大切で、そのためには【私は私でいい】という核を輝かせていくことが必要なのです。
ただ稼げればいい、という方は私とは合わないと思います。
誰かのために心を湧き上がらせ、目の前のお客さまのために全力をかけていきたい。仲間と一緒にたくさんの感動をシェアしていきたい。
そんな人達がたくさん集まっていただいていますし、その輪をどんどん広げていきたいと胸を熱く活動をしています。