心のブレーキのはずし方&夫のトリセツ
こんにちは。
自然にもどして
しなやかに生きるコンサルタント
松浦ひとみです。
旦那さんは基本的に私がやりたいことを全面的に協力してくれます。周囲の人から「旦那さん、優しいね」と、よく言われます。私もそれが当たり前に思っていたのですが・・・
よくよく考えたら、昔はそうじゃなかったなと、思い出しました^^;
起業したいと言った時も(全面的な反対はしないけど)
「会社員のままでいいんじゃない? なんで辞める必要があるの?」という感じだったので、起業プランをかなり頑張ってプレゼンテーションして、なんとか会社員を辞めさせてもらえました。
その後、2年間ダラダラしてたらブチギレられたんですけどね。いつまで働かないつもんなんだーって。笑
私、基本的に働くのは嫌いで、ずーっとだらだらしてても、全然飽きなかったんです。(今は仕事が趣味なので、もっと仕事をしたくてしたくて堪りません)
またある時は、新しい学びをしたいと、とある講座に申しこもうとしたら止められました。
「まだ売上ができていないのに、なんでまた大金払うの」って。
売上作るために行くんじゃい
と思ったけど、その時は反論できなかったんですよね・・・。
だからもう、相談しないようにしました。
すべて事後報告。
どれだけの高額のセミナーに申し込もうとしても事後報告
(してないやつすらある。今日も相談せずに高額講座を申し込んだ)
保育園だって勝手に決めたし、私が働き出しからあれして、これしてね、なんて家事分担のお願いはしなかった。
「大丈夫だからやらせて」
言ったのは、それだけです。相談せずに、覚悟だけを伝える。そして自分を信じること。
これがかなり大切!!!!
それだけでするすると、うまく行くようになるんです。あれよあれよという間に月商8ケタもできたりして。
まぁ、お金ってただの数字なので稼ぐことへの興味はあまりないのですが(だから太っ腹に循環させていける)それだけの方に関われサポートさせていただける、というのはありがたい限りです。
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先日、知人がFBで紹介されていた「夫のトリセツ」という本。
パッと開いたページがこんなことが書かれていた。
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「相談」するから、「ノー」と言われる
意地悪な夫でなくても、夫に「仕事したい」「子どもを塾に入れたい」などと相談すると、たいていの場合、ブレーキをかけられる。危機意識の強い男性脳(とっさの危機回避力が低いので変化を厭う)は、問題が起きない限り(食べていけない、学校の授業についていけない)、現状維持を望む。
このため、私自身は、夫に相談する、ということがほとんどない。
会社を辞めて起業するときも、「再来月、会社を辞めて、起業するね」と報告をしただけ。もちろん、その利点(幼い息子のそばにいられ、家事をする時間が増える)を強調し、マネープランも説明したけれど。「どう思う?」とは聞かなかった。そう聞けば、ネガティブな答えが返ってくるに違いなかったから。慎重派の彼は、我が家のブレーキ役なのである。このとき、ブレーキは欲しくなかった。
夫に何か提案するときは、どんな些細なことでもネガティブな理由は使わない。「今の会社が嫌だから、もういられない」という言い方をすると、その問題解決をしようとして食い下がってくる。「ベンチャーブームで資金が作れる見込みが立った。今がチャンスだから、やってみるわ」と笑顔でプレゼンテーションするしかない。
もちろん、独立に当たっては、私も不安だった。しかし、その不安を夫にぶちまけたら、夫は強いブレーキになってしまう。私自身の不安は、自ら乗り越えるしかなかったのだ。夫に不安を解消してもらおうと思うな。
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そうだそうだ、やりたいことがあったら、旦那さんに相談しちゃあいけない。笑
不安のために相談したら、それはブレーキにしかならない。
やるかどうかを決めるのは自分であり、それを家族に相談するっていうことは、実は潜在意識の中で「変わりたくない」という気持ちがあるから。
口では変わりたいと言っていても、潜在意識では、本音のところでは、変わりたくないと思っている。
どんなに劣悪な状況であっても、それを選択しているのは自分。変わらない現実が心地よいんですよ。
でも本人はそれに気づいていないから苦しい。苦しくて苦しくて、たまらない。なんで私ばっかりと、周りを責め、自分を責めてしまう。
以前の私がそうでした。
私の周りはダメな人ばっかり、と男運が悪いと嘆いていた時。
「それはあなたが選択しているのよ」と言われたけど、頑なに拒否し、それを言ってくださった方を全力で否定してました。(あの時はごめんなさい)
脳科学コーチングでは、本人が気づいていないところの思い込みをセッションで外していきます。
みんな本当にね、ありえない思い込みをぎゅっとぎゅっと握りしめているんですよ。
でもそれって、当人にとったら一大事で、覆すことのできない絶対的なもので
だからこそ自分でははずすことが難しいもの。
それでもあなたが心のブレーキをはずしたいと思うなら、ぜひ↓のことを
やってみてくださいね^^
《方法1》
①ブレーキを持っていない人を探す
②そのことについて、どんな感覚か聞く
(イメージをたくさん膨らませると良いです)
《方法2》
①心のブレーキを特定する
②その心のブレーキを生み出している経験体験を書き出す
③その二つは本当に関連があるのかどうか、疑ってみる
ちなみに私は心のブレーキというものがほとんどありません。
ものすごくハードルの高い行動に取り組むときは出てくるのですが、すぐに自分で
外しちゃっています^^
やってみた感想、お待ちしてますね。
読んでいただき、ありがとうございました。
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