#今日のリッチメニュー まとめ(12/21-12/31)
ども、ぱんだもです。( @pandaline01 )
最近Twitterで #今日のリッチメニュー というタグをつけて様々なLINE公式アカウントのリッチメニューを紹介しています。
LINE公式アカウントのリッチメニューは企業によってデザインが様々で見て回るだけでも勉強になります。これからLINE公式アカウントを始める企業様、個人の方々でリッチメニューのデザインに悩んでいる方の参考になればという思いで始めた企画になります。(まだ全然認知されていないので、よければRTで拡散していただけると嬉しいです涙)
このnoteではこれまで10日間で紹介したリッチメニューをまとめて紹介していきます。
ぐらたん(ラブグラフ公式)
■タイプ
スタンダードタイプ
記念すべき1発目のアカウント。このアカウントはリッチメニューもそうですが、普段の配信で送られてくるリッチメッセージのデザインもよく、配信コンテンツが非常に参考になるアカウントです。
ジョイネット
■タイプ
スタンダードタイプ
キャラクターを持っている強みを最大限に活かした運用をしているアカウント。メニューバーでキーワード応答に誘導しているのもgood。キャラクター運用をしている方は参考にすべきアカウント。
サロンdeジョブ
■タイプ
スタンダードタイプ
ジョイネットと同じようにキャラクターを活用したリッチメニューですが、ジョイネットほど作り込んだキャラクターではありません。ですが、リッチメニューとしては必要要素は備えている。リッチメニューの必要要素は
・要素が何個あるかパッと分かること
・それが何であるかがパッと分かること
この2つです。そういった意味ではサロンdeジョブのリッチメニューは十分に役割を果たしています。詰め込みすぎのメニューよりも遥かに良いリッチメニューです。
山西牧場
■タイプ
スタンダードタイプ
上段背景に透けている肉塊でブランディング。最上段にonline storeと書くことで上段メニューの機能がわかりやすく。
リッチメニューの好例。真似したい。
と書いたところ実際に担当者の方からコメントいただきました。
意図があっててよかったw
やっぱりデザイナーの方は素晴らしいですね。
Pocky JP公式
■タイプ
ビジュアルタイプ
ここで初めてスタンダードタイプ以外のリッチメニューが登場します(ちなみに私はリッチメニューを大きく4つに分類しています。)
開いた時に目に飛び込んでくるインパクトあるデザイン。ブランディングとしての役割が大きいリッチメニュー。
お部屋探しの「イエリー」
■タイプ
スタンダードタイプ
スタンダードタイプにするか迷いましたが、いったんスタンダードタイプにしました。いずれ変えるかもしれません。
チャットでの部屋探しが主な用途になるためメニューは最小限でチャット領域を確保。シンプルなリッチメニュー。チャットボット繋げるなどしたらかなり良さそう。
吉野家
■タイプ
スタンダードタイプ
あらゆるシーンでLINEを使った体験ができるようにバランスよくコンテンツが組み込まれたメニュー。デザインもシンプルで良き。
JINS
■タイプ
スタンダードタイプ
独自APIで作り込んでいるリッチメニュー。店舗外で利用してもらうことを意識したメニュー構成。1番下の「よくある質問」でメニューバーとの境界を作っているのもgood
ポータルカフェアキバ
■タイプ
スタンダードタイプ
最小限のメニューでシンプルな構成。リッチメニューのデザインに困ってる方はまずこういうデザインから始めるべき、というようなお手本デザイン。
エクスペディア
■タイプ
スタンダードタイプ
お手本にしたいリッチメニュー。シンプルに纏まっているので利用者が迷いようがない。またポイント2倍が赤文字でスマートに強調されているアクション訴求もできている。レベル高い。
福岡市
■タイプ
スタンダードタイプ
独自に作り込んでいて、ユーザが回遊できるメニュー構成。役所手続き周りの情報が綺麗に整理されていて、非常に使い勝手が良い。早く他の自治体も導入してほしい。
10個のスタンダードタイプと1つのビジュアルタイプのリッチメニューを紹介しました。2021年はもっと様々なタイプのリッチメニューを紹介していければと思います。
取り上げて欲しいリッチメニューがあればTwitterにDMいただければ、取り上げさせていただきます。
なお、紹介させていただいているアカウントはLINEの検索ボックスにアカウント名を入れるとヒットするものばかりです。実際にアカウントを見てみたい方は検索してみてください。
続きはこちら
最後に
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