2012.9.9:コブクロ フリーライブ FAN'S MADE LIVE@万博記念公園東の広場
ライブノート18.
今からちょうど12年前のお話。
《LINEのタイムラインより》
2012年9月9日、コブクロの復活ライブに行ってきました。
5万人超というコブクロ最大の野外ライブ!
万博公園でも過去最大だと!!すごーい!!
もうトイレも自販機も長蛇の列(ToT)
ライブの席(ブロック)からは何も見えなーい(今までで一番遠い(>_<))
でも生歌はサイコー♪
トークも抜群♪
楽しい時間をありがとう(^〇^)
明日から現実生活頑張るぞ☆
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前回のライブノートは2010年のスタジアムLIVEで、私の中ではあの頃がコブクロの絶頂期だったと思っています。(あくまで個人的な考えです)
あの後「流星」「STAY」「あの太陽がこの世界を照らし続けるように」とシングルのリリースがあり、ドラマのタイアップにもなっていました。リリースの度にプロモーションのため歌番組に出る場面があったのですが、そこで歌う2人は苦しそうにしていたり、声が出にくそうだったり、ピッチが不安定だったり…。
きっと昔から2人の歌を聴いている人なら気づいていたと思います。「不調」を。
そんな中、2011年のツアーが始まります。
その頃もSNSで検索すればその日のライブがどんなだったかすぐに分かりました。私は自分が参戦するツアーの時、SNS断ちをしていましたが、参戦しない時はふと#コブクロで検索していました。
その時のツアーでは“小渕さんが不調?”という文字を何度か目にしたような気がします。そしてツアー最終日、札幌公演の会場で「活動休止」が発表されました。
私は公式のメルマガでそのことを知ったと思うのですが、まず思ったことは「それが良いよ、ゆっくり休んで」でした。驚きや焦り、心配、不安というような感情は全く無く、「やっと休めるね」という安心感でした。
この事を友達に話したら「家族か!🤣」とツッコミが入りました。笑
「だってテレビ見てても大丈夫かなぁって思ってたから」
↑この感覚がすでにファンではなく家族らしい😅
活動休止の理由はただ単に喉の不調ではなく小渕さんの発声時頸部ジストニアによる発声障害と黒田さんの腰痛悪化でした。
【発声時頸部ジストニア】
声を出す時など、ある決まった動作をする時に自分の意思とは関係なく筋肉が収縮し、動作を妨げる運動障害。
この病名、症状を知った時、家族のような感覚の私でも「もしかしたらもう2人の生声を聞くことは無いかもしれない?」と思いました。
ファンにできることはただ待つことだけ。
だからこそ、半年間の休養を経て復帰した2人の復活ライブに、私は2年ぶりに参加したのでした。
その時のリアルな感想は冒頭の通りですが、「もう少し休んでも良かったのでは?」とも思いました。
でもお二人が決めた「復活ライブ」は紛れもなくコブクロ第二章の始まりであり、私にとってもコブクロLIVE参加の第二章にもなったのでした。
あれから12年。
コブクロの2人は今、25周年のライブツアーで全国を回っています。(昨日で26周年に👏)
私は再びツアー参加からは遠ざかっていますが、変わらず2人の声を聴いて日々を過ごしています😌